以前、ブログで紹介して大反響でした、アナスタシアシリーズの2巻を
先日のベルギーから日本へのフライトで一気に読破しましたビックリマーク


前回の記事↓

好きな本NO1になるかも?!☆アナスタシア☆




結構長くてボリュームがある本なんだけど、夢中で読めちゃうキラキラ



アナスタシア②
響きわたるシベリア杉









シベリアの森に住むアナスタシアは、自然や動物たちと調和した生き方をしていますが

一方で世の中の事を全て知っていて愛の深い、とても聡明な女性。



私の理想とする在り方ですキラキラ




このシリーズはロシア語では既に10巻があり、日本語訳はまだ3巻までです。

全世界で読まれ世界的にベストセラー。





このストーリーにはフィクションかノンフィクションか様々な論争が

行われているようですが、捉え方は人それぞれでいいと思うんです。




アナスタシアが本の中でも言っているように、


信じる者の心の中に存在するもの。  





これはアナスタシアだけの事でなく、



見えないモノを見ようとする者にはそれは実在するし

実際にそこに在っても意識していない人には

見えないモノと一緒の事。





それはね、魂や愛の存在に似ていますキラキラ




私は目に見えないモノをとても大切にしているし

見える私で在りたいなと思っているので

日々自分と向き合ったり自然と向き合ったり

心に常にスペースを作っておく事を意識しています。



※この事、先日のサンクチュアリ出版のトークイベントでもお話しましたねドキドキ





アナスタシアにも書いてありますが、私が心底信じていることそれは



本来私たちは生まれながらにして

全てのものは十分に与えられている



と思うんです。




だけど成長していくにつれ、良くも悪くも知性というものが発達し、

ただただ純粋にモノを感じるチカラを失っていきます。




だから私たちが目指す進化の最後には、元いた場所に戻る。

本来の姿に戻るという事だと思うのです。





だってあがかず、目の前にあるものをただ感じるだけで

幸せや感謝が溢れてくるようになるんですもの。

それを感じられるか、感じられないかは心の問題です。





私は年を追うごとにそれを痛感しています。

まだまだ進化途中ですがね。





最後にアナスタシア②に出てくる彼女の言葉を引用させて頂きます。

これは私がツギに対して思う事にとても似ています。




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(アナスタシアが一人で森に住んでいて寂しくならないの?という問いに対して)



「私は普通の人と同じように愛を求めているわ。

でも私にはもうそれがあるの。」



「ひとりの人に向かって宇宙空間に解き放たれた愛は、

多くの人の魂に触れることができる。」



「そうすれば、いつも愛する人のそばに

愛の次元空間が存在するようになる。

ここに愛の本質と目的がある」



「離れていてあなたが聞くのは声ではないの。

耳でなく、ハートで聞かないといけない。

あなたはハートで聞くことを学ぶようになる。」





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このように、私は全てのものや人に対して表面上を見ていません。

その人の中にある純粋なもの・本質を見るようにしています。



いつもいうdoingは表の姿であり、あまり私にとって関係のない事。

大切なのはその核になっているbeingの部分を見ています。




だからパートナーを選ぶとき、人を見るとき、失敗しない自信があります。






私のセミナーやブログでの質問に、


「どうしていつもそんなにパワフルでポジティブにいられるのですか?」

ってよく言われます。




その答えはまさしくアナスタシアの言葉のまんまなんです。




私はただ自分の目の前にある豊かなもの(目には見えないモノってこと)

をいつも感じていられて、そこにとてつもない愛と感謝を感じるから

常に満たされているのです。




落ち込んだとき、元気がない時こそ

あがかずただただ自分や自分の周りにあるものを感じる事をしていると

いつのまにかそこにある愛と感謝が自分に流れ込んできて

幸せな気持ちになるから、また頑張れるんです。




この言い方ってちょっとスピリチュアルっぽいけど

ブログに書くとと書ききれないので書きませんがセミナーでは

このメカニズムを心理的・科学的に説明していると思います。







この本を心で読めば、その答えはきっと自分の中に感じるはずですキラキラ






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