以前何度かお会いしたことがり交流させて頂いている


ドクタースマイル社長 遠嶋 康雄さんのブログにて

http://ameblo.jp/dr-smile/entry-11150493320.html


大変興味深い記事をアップされていたので、ご本人の承諾を得てご紹介しますひらめき電球



先日ハワイに行かれていた遠嶋さん虹



ハワイのオーガニック食材など扱う大型スーパー

「Whole Foods Market」のお肉のコーナーにある基準が示されていたとか目


Dr.Smile 社長ブログ



以下遠嶋さんのブログより抜粋


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もう皆さんもご存知だとは思いますが、例えば、美味しい霜降りのお肉を作るために、本来「草食」動物である牛にトウモロコシ等の「穀物」を与えたりします叫び



さらに、なるべく多くの頭数を出荷したいので、牛舎でギュウギュウ詰め(別に狙っているわけではありませんよえへへ…)にされ(養豚・養鶏所もしかり)、自分たちの糞にまみれ、身動きも取れず、ストレスかかりまくりの劣悪な環境下で育てられますショック!



当然、自然の摂理とは大きくかけ離れたことを強要しているわけですから、病気になる牛が増えますダウン



病気になる牛が出てくると畜産業の人は困るので、牛に抗生物質等を打ちます注射



そうやって育てられた牛(豚、鶏)を人間が食べているというのが、今の食肉の現状ですドクロ



まあ、こういったお肉は、自然の食物連鎖のうえで成り立っている“食べ物”というより、残念ながら、もはや“工業製品”となってしまっていますよねムムム








さてさて話は戻りますが、Whole Foods Marketのお肉のコーナーに行くと、まずこのポップがドーンと置かれています目


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『動物(家畜)たちが健康に幸せに育つための五つのステップ』とでも言うんでしょうかいえー



このステップの説明はWhole Foods Marketのホームページで、それぞれめちゃくちゃ細かく説明されていますので、ご興味のある方はそちらをご覧ください(もちろん英語ですが汗


右矢印 5-STEP ANIMAL WELFARE RATING







で、上記のサイトを見る気になれないあなたにこのステップを簡単にご説明しますとべーっだ!・・・




<STEP1> 枠なし、檻なし、詰め込みなし(一般の飼育場より動物が動きやすい)


<STEP2> 豊かな環境(ストレスをため込まないよう「遊び道具」があり、動物が自然な動き・活動をしやすい環境作りがなされている)


<STEP3> 舎外活動の奨励(牛舎などの施設内だけでなく、すべての家畜を舎外に出し、外の空気に触れさせ太陽光を浴びさせる)


<STEP4> 牧草地生活中心(人工的でない、自然な環境の中で動物本来の生活を営む)


<STEP5> 動物中心(鼻輪をつけたり、クリップをつけたり、切り込みを入れたり、焼印を押したり、動物の肉体に手を加えない)


<STEP5+> 動物中心(生まれてから加工されるまで、同じ牧場内で飼育される)





といった具合に、STEP1~5+までレーティングされていますチョキ



Whole Foods Marketでは、不自然な食べ物を与えたり、薬を使ったりするようなことは論外で、そういった必要最低条件の上に、こういった6つのレーティングを付加しています。



そして現場では、こういった感じで、それぞれのお肉にレーティングがはっきりと書かれて売られています(見ての通りこれらはSTEP4のお肉で、STEP1~4まではクリアしているというレーティングのお肉です音譜


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当然こういったWhole Foods Marketのような売り方をしている会社は、残念ながらまだ日本にはありませんしょぼん



こういった家畜の飼育環境のレベルまでとはいかなくとも、最低どのような餌を与えて、どのような薬を使っているかくらいは開示してほしい!!と私は思っていますが、それをやるとほとんどの日本の畜産業者は・・・・・まあ、このくらいで今回はやめておきます・・・・・・



皆さんも、ぜひソーセージ等も含めたお肉の安全性についても、今一度意識してみてくださいねニコニコ



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以上、遠嶋さんのブログより。


ここからは私の意見ひらめき電球



このように、ハワイではとてもわかりやすく、オーガニックについての

表記や段階が示されていることにとても感心しました目



個人的に普段(外食以外)お肉はとりませんが、理由は色々あって

その一つは、お肉がどれだけ安心・安全か疑わしいという事あせる



今の時代、水質汚染も進んでいますから魚も然りうお座


って野菜もそうですが・・

ってそんなこと言ってたら何も食べられないので、取捨選択が大事ですパー



なので信用できるお店以外ではほとんど食べませんDASH!



ま、あとはいくらオーガニックなお肉でも、手をかけて育てて最後は

食べてしまうわけですから、ちょっと気が引けます。。


ってこれもそんなこと言っていたら、今の自分はないわけで・・


全てにおいて、ある生命の犠牲?の上に自分の命もあるわけで、、

こういうことを考え出すときりがないですねショック!



ただ、命を頂くときは、心から感謝して頂くようにしています。


お米だって野菜だってそうです。



文句や愚痴をいう事は簡単。でもまず今ある環境に感謝したいです。


ってまた話はそれましたが、、(お得意の)



ま、食肉業界に、個人的には色々と考えてしまうところがありますね汗