
阪神淡路大震災から21年。もう、ほぼもう日本中が忘却の彼方にありますが、そんな時にあの日の事を書いてみたいと思います。
あの日の朝、あさおは木造建ての実家の2階で寝ていました。
会社は休みのため、ベッドでうつらうつらしていると遠くから地鳴りがして来て「??」と言う間にカタカタがガタガタそしてゴーー
ベッドにしがみつきながら、揺れが収まるのを待ちましたが止まらない。バサッバサッと本棚から本が落ちる音。
「なんなんこれ?!」
ジエットコースターみたい。
長い長い揺れが収まるとシーンとした静寂が。
廊下に出ると白く煙っている。土壁から土が落ちて埃になって煙っていました。
実家は大阪でしたが、断層が近くを通っているためかなり揺れたと後からわかりました。
斜め前の家のブロック塀は全て倒れ、実家の庭に2つあった石灯籠の背の高い方が倒れて、上の部分の灯を入れる部分(入れないけど)が塀を乗り越えて道路へ飛んでいってしまっていました
大人1人で動かせないくらいの重さですので
父は「早朝で人が歩いてなくて良かった」
と何度も言っていました。
会社の先輩から安否確認の電話があった後、電話は繋がらなくなってしまって、その時はとんでもない地震だと言うこともあまりわかりませんでした。
後から被害の大きさを知るにつれて大変なことが日本に起こったとじわじわと分かってきました。
勤め先は心斎橋のお店でしたが、神戸のお店は全壊。
今こうして生きていること、生かされていることに感謝。
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