行って木を抱きなさい★オーラソーマボトル10番と88番

10番：行って木を抱きなさい
Go!　Hug A Tree
オーラソーマのボトルは名前と共に生まれてきます。

ちょうど今
こんな話題でFBで盛り上がってたのでシェアしますね

新型コロナウイルスの流行で人とハグできない状況の中で「木を抱きしめること」を森林管理局が推奨

10番の名前通りですね～(^^♪

アイスランドでの呼びかけだそうです。

このボトル10番
行って木を抱きなさい。
とは、オーラソーマを誕生させた母
ヴィッキーさんの言葉ですが・・・

それには、こんな意味があるそうです。

1つの木は、世界中の木と繋がっている
だから、1本の木をハグすることで、
世界の木の意識との
交流ができる、ということなのです。

では、世界の木と交流することって
なんだと思いますか？

それは、この地球の記憶全てとの交流です。
何故なら、木は哺乳類が生まれるよりはるか昔から
この地球上に存在していて、
1本の木でも、樹齢何百年、何千年と生きるので
私達人類など及ばないほどの
地球上の大先輩。

全てを知っている「長老」、
賢者だからです。
年輪に刻まれたものが全て

木の記憶であり、
その全ての記憶と、
1本の木をハグすることで繋がることができる。

今、わたしたちは
コロナウイルス（COVID19）という、
肉眼で見ることもできない小さな小さな存在によって
人類は未だかつてないチャレンジを通過しています。

まさに、人類にとって未体験のことですが
木はきっと見てきたことでしょう。

私達の今の人類文明の前にもあった
様々な古代文明において、
人類は滅亡と再誕生を繰り返してきました。

木はその度に、見ていたはずです。

10番のボトルとペアになるのは88番、
10番と88番は、タロットで「運命の輪」と対応します

著作権の問題があるので
絵を見せられないのが残念ですが

10番のタロットは
運命の輪（カルマ）に翻弄される
人間の姿が描かれ、

88番のタロットは
おきている出来事（運命）は同じでも
その運命の輪を、
自分の内側に見ている
あるいは見下ろしている
人間が描かれています。

今、このコロナショックについて
沢山の情報が日々流されており、
いったい、何が本当かわからないし、
観ているだけでメンタルやられてしまう・・・
という方も多いと思います。

そういう場合は、直視しないのも
1つの手。
ネットやTVからの情報を遮断するというのも
1つの回避方法でしょう。

でも、もし少しでもメンタル鍛えたいと思われましたら
情報を遮断するのではなくて、
起きていることや流される情報を
一旦受け取ってみるのもワークになります。

情報に翻弄されず、影響を受けている自分をも
受け入れて

ああ、人類は、私は
こんなワークの渦中にいるんだなと。

その視点が運命の輪の
第二段階の

「運命の輪を自分の内側に見る」
「運命の輪を高い視点で見る」

目覚めた視点を持つ、ということじゃないかと思います。

目覚めた人はジャッジしない

・・・なんて記事がありましたが
目覚めとは、
聖人の振りをすることではないんですよね。

外の世界に対して批判という観点を持とうが怒ろうが、
その自分を、高い視点で見ている
世界で何が起きていて、
どんな情報が流されていて
自分はどんな反応をしているんだろうか？
という、
ワークとして観ているということ。

これが目覚めじゃないかと思うのです。

それが、
進化した視点、まさに、高い視点とは
木の視点です

大きな木は、より高い視点を持つことができる。
世界を自分を、高いところから全体をみることができます。

しかしそれは、
たった一つの地点から始まることなんです。

木の種が地上に落ちたその地点からしか
木は成長していくことはできない。

樹齢何千年の木であろうと
生まれた場所から一歩も動くことなく
（木は動けないので）

つまり、人間とまったく同じです
その場所から逃げることができないので
成長していくことだけが
木の運命です。

風雪を耐え、あらゆる試練を通過し
地球上で起きたあらゆることを記憶し
生きのびた木は

上へ、上へと・・・・成長していくことしかできない
運命を生きた存在です。

その生き方すら、
私達から比べると、大先輩。
人生のマスターなんですね。
木とは。

だから、
今のこの苦境のときだからこそ

「行って、木を抱きなさい」
だと思うのです。

カルマの法則、
運命の法則を、
どのように、自らのワークとして
観ていけるか・・・

そしてどのように
高い視点、次元から見ていくことができるか。

それを、
木が教えてくれていると思います。

ルミエーラ叶朋佳