一人一人が幸せを願わなければいけない理由

毎月17日は千手観音、

18日は聖観音や如意輪観音の
ご縁日です💖
オーラソーマジュエリー展直前の
17日、18日の両日に

３つの観音様にお会いしてきました。

こちらは上野寛永寺清水堂。
もともと、上野公園全域は
江戸時代が終わるまでは
寛永寺の境内だったということを知ったのも
三十三観音巡礼を始めてから。

博物館や美術館などのエリアも含め
全部が境内だったとは壮大な規模ですね。

この観音堂は
東京大空襲でも焼失せず残った

奇跡の観音堂。

祈り（観音経）の力が
いかに大きいかをリアルに感じます。

毎月17日10時からの観音様ご縁日法要は
観音経の全文が読経されていて
どなたでも参加できますよ💖

18日9時からは、護国寺（文京区音羽）で
毎月、ご本尊の如意輪観音の御開帳。
壮麗な儀式に感動します。

お彼岸時期ということもあり
早朝なのに多くの方が参加されていました。

御開帳の法要のあとは
僧侶の方からとてもためになるお話を
お聞きすることができ
普段入ることのできない内陣に入り
間近で観音様にお祈りすることもできます💖

写真は取れませんが、
こちらの内陣の壮麗さは格別です。
観音様と、周りを守る２８部衆の像も圧巻。

護国寺は
桂昌院（徳川五代将軍義綱の母）
の祈願寺であり、
壮麗でありながらとても女性的で
優美で素敵💖

桂昌院の乗っていたお籠も展示されていて
興味深かったです(^^♪

あの有名な騎竜観音の絵もあります
レプリカとはいえ迫力ですね。

『騎竜観音』1890年護国寺蔵（東京国立近代美術館寄託）

早咲きの桜が満開でした💖

そして、３月１８日は
年に一度の、
浅草寺観音様ご示現の日。

観音様のお寺はどこも壮麗で美しいですが
浅草寺さんの天井は格別に美しいですね💖

天女や龍が舞い踊る極楽浄土。

この日はやはり特別なセレモニーのため
お堂から溢れるほどの多くの方が参加されてました。
壮麗なる儀式は感動的でした💖

ここで、とても大切なことに気付いたのです。

なぜ、現世ご利益を願ってよいのか
いや、
一人一人が
幸せを願わなければいけないのか。

それは・・・
私達、一粒一粒の砂のようなものだからです。

特に観音様は
私達普通の人間の、
願いを聞き入れ救おうしてくれる存在ですが

幸せを願い祈る人が多ければ多いほど
それは膨大な量の祈りとなり
全体になっていくからです。

一粒の砂（私達一人一人）の
集合体がこの地球ですよね。

だから、
私たちはみな、
幸せを祈らなければいけない。

まずは自分の幸せを願うことで
その人数が多ければ多いほど

膨大な人間の幸せへの願いを
叶えようと動く天の働きによって

この世の安泰が維持される。

幸せの基本は
災いのない

安泰な平和な世界だからです。

今、東京は奇跡的に
何か大きな均衡の力によって
安泰が保たれています。

それは
東京の神社仏閣に集い
一人一人の個人的な幸せを祈る、
一粒の砂である私達一人一人の
膨大な数の祈りに対して
神様、仏様、観音様の
守護が及んでいるからではと
ふと思いました。

自分の幸せを祈ることは

私は、幸せをいつも感じて生きます
幸せに生きますという
誓願です。

他者や世界の幸せへの祈りであっても
それを祈ることが
自分の幸せにつながっています。

一人一人が自分の幸せを祈ることは
自分勝手なのではなくて
集合的には人類全体の祈りになってくのです。

だから、

自分と大切な存在、

世界が幸せであるように
祈りましょう、

平和で健康で良き人とのご縁を頂き
経済的な基盤を維持し
そのうえで願いを叶えて
自分を使って
私を含む私と繋がる全ての人の
幸せに貢献していけること。

それが私の願いです。

あなたは何を願いますか💖

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