美しいものが好き。
子供の頃から変わらないこと。
今回のオーラソーマジュエリー展で
自分プロデュース＆デザインの、
ジュエリー。
Luminousophia(ルミナソフィア）
が誕生することになった、
その源にあるものは何だろう？
と思った時に、
小さい時から変わらずにある、
私の中の絶対に譲れないものは、
綺麗なものが好き♡
ということなのだと、
思いました。
物心ついたときから一番好きだったのは、
結婚式に出ることでした。
母の兄弟姉妹たちの、
夢のように美しい結婚式。
そして、バレエを観るのも
好きでした。
うっとりするような
美しいものが好き。
博物館で、大きな宝石を見るのも
好きでした。
２～３年前に、
私が、小学校２年生の時に書いた作文が
出てきたのですが、
それは、
女の子が夜になると
おばけのいる森に遊びに行く、
という話で、
一晩中、森のお化けと遊んだ女の子は、
明け方、別れ際に、
お化けさんから、
大きなサファイアをもらいました。
という話で、
殆どひらがなで、
書かれてありました(笑）
大きなサファイアをもらいました。
というところでその話は終わっていて、
三つ子の魂百までとは、
このことだなあと、思ったのです。
その後、
美しいものが好き、ということは
ずっと変わらず、
ずっと後になって
本当に、美しい美しいものを
扱う仕事につくことができました。
コスチュームジュエリーというジャンルの
海外のデザイナーたちの
作品ばかりを集めた会社で、
プレス（ＰＲ）の仕事についたのです。
美しく、ゴージャスで、
一つ一つ本当に手の込んだ
うっとりするほど美しい作品たちを、
一つ一つ、私がディスプレイし、
撮影し、ブックを作って、
ファッション誌の編集部に
プレゼンテーションに廻ったのが、
私の前職である、
ＰＲの仕事の最初の最初の仕事でした。
うっとりするほど美しいものに囲まれて、
美しいものをみなさんに紹介する仕事。
あの仕事を始めたとき、
これこそ、わたしの天職だ、
と思ったものです。
その後、長い年月がたって、
オーラソーマと出会ったとき、
その美しい世界に魅了されました。
オーラソーマの美しさというものは、
ただ、ボトルが美しいという
ことではありません。
ボトルの美しさももちろんですが、
美しく輝く色とりどりのボトルを
自分の内なる美の反映として
４本のボトルを選ぶわけですが、
その、
ボトルを選んだ人が、
４本のボトルを前にしているうちに
どんどん、
その方の美が溢れ出ててくる。
そういう瞬間に立ち会うことができるのです。
お一人お一人の、
内側に眠る、美を引き出す力が、
オーラソーマのボトルにはあるのです。
小学校２年の時に書いた、
お化けから大きなサファイアをもらった女の子の話を
思い出したのは、２年前でした。
その頃私は、
ずっと1本目のボトルが、
ブルー／ブルーＢ０２（ピースボトル)
だったのです。
ブルーのボトルには、
サファイアのエネルギーだけが入っています。
ブルー／ブルーは、
サファイアのボトルなのです。
大きなサファイアをもらった女の子は、
自分の内なる神聖さ、聖域、というものを、
持っていたように思います。
２年前の私もまた、
内なる聖域にいたのだと思います。
長くいた、競争的で外交的な世界から
少し隠遁する必要が、あったのだと思います。
来る日も、来る日も、
オーラソーマのコースを
させていただいていた。
いくつものコースが、
重なり合い、一月にいくつも、
コースをこなす日々。
怒涛のような
コースの洗礼を受ける毎日でしたが、
あの時間が本当に私を癒してくれたと思います。
本当に私を、
自分に戻してくれた。
生活の全てが、
外なる世界も、内なる世界も
聖域でした。
ブルーの、神聖なる質だけが
私を満たしてくれていたと思う。
ブルーのボトルが表す、
女教皇（ハイプリエステス）のタロットのように、
聖域とのみ繋がっていた。
でも、今は少し違うのです。
形ある、
美しいものを、
創造したい。
という、物質レベルの真の望みを、
本当に叶えようとしているのです。
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オーラソーマと女神のヒーリングスクール
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