ゆるし2 | ルミエーラ叶朋佳・東京外苑前オーラソーマ・ビーマーライトペン・レムリアンヒーリング®のスクール

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オーラソーマ&スピリチュアルビューティDAYS
デヴオーラ(ヴィッキーさんの瞑想ハウス内)

ゆるし、というお題で、二つめのお話は私自身の体験です。

受講生の方たちにはお話しずみかもしれません。


2008年2月に、正式に前職を辞め、オーラソーマを

ライフワークとして始めました。


08年4月にリスニングトゥーザスターを受講し、

6月には、ティーチャー1を受講。

10月は、ティーチャー2で初デヴオーラ・・・☆、と

これから始まる全てに、限りない幸せの予感を抱いて過ごしていた4月。


なぜか、102番のボトルが使いたいのです。


同時多発テロの頃に生まれた102番大天使サミエルは、毒出しの天使と言われ、目をそむけて、対峙することを避けていたものを、表に出させ解放するという大デトックス天使として有名です。


私はその時、気づいていなかったのです。

というか、もはや30年余り抱えていたそれは、私の一部と化していたのでした。


3~4本、大デトックス天使サミエルのボトルを使い終えた頃、

7月のある日、家から電話がかかってきました。

父が重体だと言う。


急ぎ、実家のある市内の入院先の病院に向かいそこで見たものは

尋常ならぬ父の姿でした。

父はもともと難病を患っており、闘病は20年近く。

小康状態を保っていたところ、その夏の暑さで一気に状態が悪化したのでした。


難しい病気のため、日中は家族の看護が必要で、

その日から、私と母は約2カ月、猛暑の中、病院通いをすることになりました。


父は快方に向かわず、依然として重体。

日に日に、人間としての尊厳を失っていく父の姿を目の前にして


私の中で、初めて、父に対して抱いたことのない感情が湧いてきたのです。


それは、あろうことか、慈悲でした。

神様、どうかこの人を助けてください。という思いでした。


私と父の間には30年あまりの確執があり、私は、長い間父を憎んでいました。


数年前に受講した、ラハシャ博士のカウンセリングスキルコースで

自分の深みを掘り下げるワークの際、父とのことをシェアすることになり

その時に、ラハシャ博士が言った言葉はその後私を鋭く刺し続けていました。


“実際に暴力をふるっていなくても、憎しみを持っていること

それ自体が立派な暴力です。”


ラハシャ博士からそんな気づきの言葉を頂いてもなお、

手放すことのできない、憎しみというやっかいな感情。


私はこのカルマ。憎しみの感情を今生で解放することは無理なので、

来世に廻そう、と思っていました。


ところが。


大デトックス天使サミエル102番ボトルを使い始めてから3カ月後、

父の重体、そこで湧いてきた慈悲の思い。

さらに、そこから、ゆるしへと、一気に進んでいけたのです。


まず慈悲の思い、そしていつしか、完全に父を赦している。

もう、憎んでいない自分がいました。

2カ月あまり、病院通いをしながら、

父の病室で、レベル1を教えるためのティーチング資料をまとめ

合間をぬって、レベル1コースを開催。

10月のデヴオーラに備えてはいましたが、しかし


父の病状を考えると、2週間イギリスに行くのは難しいかもしれない

あきらめようとも思いました。


父のために自分の大切なものを犠牲にしても良いと思うこと自体が

私の人生で初の体験でした。


レベル1を教える資料をまとめていると、

病室では、一切気を散らすものがないので、深く色彩メッセージや

オーラソーマについて感じて理解することができました。


そして、ギフトとレッスンについて、自分の体験を考えてみました。


長い間、憎しみという感情を、人には決して見せないようにしながら抱き続け、30年間抱いた負の感情は、少なからず私の人生にも影響を与えました。


そして何よりも、抱いている本人が一番苦しかったのです。

その苦しさすらも、蓋をして気づかないようにしていました。


では、長い間本当に苦しんで憎しみを持ち続けた負の体験。

この酷い体験のギフトは何なのだろう。


そして気づきがやってきたのです。

ゆるしを体験するために、憎しみを体験したのだ、ということ。


憎む体験をしなければ、

わたしは、ゆるしを体験することが、できなかったのです。


何か素晴らしい気づきを体験するために、

それとは真反対のことがやってくるということを、この時本当に理解しました。

レッスンの背後に、ギフトが待ってくれていたのです。


では、私が102番のボトルを使ったのにはどんな意味があるのでしょうか。


超意識は、知っていたのだと思います。

憎しみから、ゆるしへ、今生の人生で変容が起こるタイミングが来ていることを。


だから、大天使サミエル(ディープオリーブ/ディープマゼンタ)だったのです。

オリーブのメッセージ、苦い体験を、ギフトへと変える。

オリーブの変容です。

10月になり、父の状態は回復し、晴れてデヴオーラに行けることになりました。


初デヴオーラは、一生の思い出に残る素晴らしい体験でした。

何年も、オーラソーマを選択したいと思いながら会社員をやめれなかった自分。

でも、その年月によって、全て準備が整っていったのだと、

デヴオーラに到着して、思いました。

さらに、もうひとつ本当に大きなことに気づきました。

深い憎しみを抱いたままでは、決して、オーラソーマを

ティーチャーとして分かち合う立場になることは

許されなかったということです。


だから、憎しみが完全に手放されたあとに、

デヴオーラに来ることができたのです。


全てが恐るべきタイミングで、起こりました。

この魂がおそらく、転生の度に持ちこしていた、憎しみのカルマ。

その手放しという大ワークが、オーラソーマによってサポートされていたことを

ヴィッキーさんの瞑想ハウスの中で改めて思いました。


オーラソーマによって体験されることは人それぞれです。

でも、体験されること全てはそのひとが、実は深い魂レベルで望んでいること、

魂レベルで、魂がよりクリアーに輝いていくために、計画していることなのです。

たとえそれが、良い体験とは表面上見えないことであっても。

それはゴールではなく、ギフトへのプロセスです。

私はそう確信しています。


オーラソーマ&スピリチュアルビューティDAYS
初めてのデヴオーラ(環先生&正先生と)

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