信仰と信頼について。独り言^^ | ルミエーラ叶朋佳・東京外苑前オーラソーマ・ビーマーライトペン・レムリアンヒーリング®のスクール

ルミエーラ叶朋佳・東京外苑前オーラソーマ・ビーマーライトペン・レムリアンヒーリング®のスクール

東京表参道エリア(外苑前)都会のオアシス オーラソーマ®とビーマーライトペン、レムリアンヒーリング®の認定スクールです
*生命の木占星術・マネーレイキなども開講中
*ZOOMで学べる講座も多数あります

ブルーのメッセージ

信頼と信仰 について。


今日はオフで実家に戻っています。

うちは、父が要介護なので、

オフの日、結構実家に戻って手伝っています。


今日は父方のお墓参りで、母が父の親戚の方たちを連れて

富士さんのふもとまで行っているので

私が家で母の代わりをつとめています。


父の病気は、難病といわれるもので

現代の医学では、治癒することは不可能で、

進行(というか、この病気の場合は退行です)

を遅らせることしかできないのです。

発症してから20年で、潮が引くようにだんだん、だんだんと

機能が失われてきました。


父の介護をしている母は

いわゆる、老老介護、にあたる年齢であるのですが、

父が完全に介護が必要になってから、

母は、ヨガとピラティスを始めました。

筋力がないと、介護はできないからです。


そのおかげか、以前よりも、むしろ若返り、美しくなり

いきいきとしています。


介護も大変ですが、将来の不安はもっと重い問題です。


ですが、母は、全く未来への不安を感じてないのですね。

大変大変といいながらも、実に楽しげに毎日を過ごしている。

どうしてそんなことができるのか。


今、ここに100%生きているからなのです。

そして、自分に与えられた状況を、100%受け入れている。


スピリチュアルな教えや、啓蒙的なセミナーなどで

今ここに100%生きることの大切さ

すべてを受け入れることの大切さ、

について、何度も何度も、何度も、聞いていることだし

自分でもオーラソーマを通して教えているのに


本当には、できていない自分がいます。


母にはなぜ、完全に今ここに生きること

全てを受容することができるのか。


彼女は実は、クリスチャンなのです。


信仰と信頼、というものを100%生きているのです。


信仰と信頼が本当に自分の中にあれば、未来への心配が生じる余地が

ないのだ、と母を見ていると思います。


野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。

働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。

栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、

神はこのように装ってくださる。

まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。


だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。

それはみな、異邦人が切に求めているものだ。

あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。

何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。

そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。


だから、明日のことまで思い悩むな。

明日のことは明日自らが思い悩む。

その日の苦労は、その日だけで十分である。
新約聖書 マタイの福音書6章28-34節


中学生からクリスチャンだった母には

聖書の言葉が、イエス様の言葉が、

心身魂に、しみわたっているのでしょうね。


本当にスピリチュアル、というのは

それを、100%自分の人生に活かして、生きていくことなのだと、


まったく自分ではスピリチュアルなどと思ってもいない母から

教えられている今日この頃です。