映画「ブラックスワン」を観ました。 | 舞のように美しい中国武術「木蘭拳」のブログ

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木蘭拳(モクランケン)は舞のようにゆったりと優雅な
中国武術の新拳種です。

今日は映画を観た感想です。


この映画はヒーリングスクール時代のクラスバディに薦められて観ました。


ナタリー・ポートマンのバレエにも興味がありました。



で、感想ですが鉛筆


ああいった描写は避けて映画を観てきたので、


ちょっと下向きますよお腹パンパン


という時間も正直ありました。



でも、


最後の5分ぐらいで、わたしはとても感動しました。




少し話しが映画からズレますが、


人の性格構造を5つに分けた捉え方のことを書きます。




○人との関わりが苦手、人として生きることが苦手。

  そのかわり、霊性に富んだ感性を持つ。



○淋しがりで欲しがり。愛がいーっぱいほしい。

  そかわり、好奇心があり感性に素直である。



○とても内向的で恐がり。言えない、動けない。

 そのかわり、包容力があってハートが豊か。



○攻撃的で支配欲が強い。

 そのかわり、リーダーシップがあって正義感が強い。



○完璧主義でお固い。正しいことしか受け入れられない。

 そのかわり、ブレない意志と安定した人格を持つ。




わたしたちは、この5つの特徴を全て自分の中に持っています。


でも、人によって持っているパーセンテージや


表すパターンが異なります。




映画では、ダンサー特有の「完璧主義」的人格の描写がありました。


↑最後に挙げた性格構造です。



ダンサーや、舞台の仕事をする表現者などは、


否応なしに自分自身へ「完璧」を要求するクセがあります。



その中で長年戦ってきた人たちには胸に迫るものが


たくさんある映画だったと思います。




もう少し書きたいことがあるのですが、


長くなったので次回に分けて書きますおじぎ