過去世(前世)のこと | 舞のように美しい中国武術「木蘭拳」のブログ

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木蘭拳(モクランケン)は舞のようにゆったりと優雅な
中国武術の新拳種です。

ヒーリングの施術の勉強をしていたとき、

タイムカプセル・ヒーリングというのを教えてもらいました。


別名、過去世ヒーリング。


なんだか怖い響きにビビったわたしビビる



でも、とても善いことを学長先生は教えてくれました。

強く言われように感じたのが(英語だったこともあり)、




「(施術する)相手に過去世をプログラミングしてはいけません。」




ということでした。

この大切なルールは、わたしの中に残りました。



タイムカプセル・ヒーリングの最中には、

ヒーラーもクライアントも何かしらのイメージと繋がります。


そのイメージに、ヒーラーが意味づけしてはいけないのです。





わたし自身もクライアントとして、素晴らしいタイム・カプセルヒーリングを経験させてもらいました。


あるとき、クライアントのわたしは

からだの感覚を伴う強烈なイメージと出会い、

とても辛い体験をしました。


それを過去世の体験であったとすること、そのことに

現世で持っているわたしのネガティブなイメージを転写させることができたのです。


この美しいヒーリングには心から感動しました。





過去世のことを知りたいという気持ちは、

創造主への畏れでもあると思うので否定するつもりはありません。



でも、自分以外の誰かからプログラミングされるイメージとしての過去世だと、少し意味合いが異なってきます。



その種のイメージは、からだごと自分で感じるものだと思うのです。



自分と自分のからだが感じたそのイメージとどう向き合うか、


それが魂の求める本当のところなのだと

わたしは思います。