ヒーリングの施術の勉強をしていたとき、
タイムカプセル・ヒーリングというのを教えてもらいました。
別名、過去世ヒーリング。
なんだか怖い響きにビビったわたし
でも、とても善いことを学長先生は教えてくれました。
強く言われように感じたのが(英語だったこともあり)、
「(施術する)相手に過去世をプログラミングしてはいけません。」
ということでした。
この大切なルールは、わたしの中に残りました。
タイムカプセル・ヒーリングの最中には、
ヒーラーもクライアントも何かしらのイメージと繋がります。
そのイメージに、ヒーラーが意味づけしてはいけないのです。
わたし自身もクライアントとして、素晴らしいタイム・カプセルヒーリングを経験させてもらいました。
あるとき、クライアントのわたしは
からだの感覚を伴う強烈なイメージと出会い、
とても辛い体験をしました。
それを過去世の体験であったとすること、そのことに
現世で持っているわたしのネガティブなイメージを転写させることができたのです。
この美しいヒーリングには心から感動しました。
過去世のことを知りたいという気持ちは、
創造主への畏れでもあると思うので否定するつもりはありません。
でも、自分以外の誰かからプログラミングされるイメージとしての過去世だと、少し意味合いが異なってきます。
その種のイメージは、からだごと自分で感じるものだと思うのです。
自分と自分のからだが感じたそのイメージとどう向き合うか、
それが魂の求める本当のところなのだと
わたしは思います。