月に1度、スーパーバイザーのところへ個人セッションを受けに出掛けています。
これは学校時代に身に着けた習慣です。
はじめはスーパーバイザーを見つけるために、
色々な人のところへ出掛けたものでした。
学校から推薦された先生や、ハコミセラピスト、バイオシンセシスセラピスト、臨床心理士…
などなど。車で遠くまで出かけることもありました。
中には、わたし自身の問題よりもスーパーバイザー候補の先生の方の問題が先に露呈するようなセッションもあり、当時は複雑な気持ちになったものです。
だからこそ思うのですが、
自分が今向き合っている現実をどう捉えていて、
どういう問題に取り組んでいるのかを再確認する機会が
セラピストやカウンセラーでも必要なのです。
わたしが受けるセッションの時間は40分。
その時間の中で、
1か月の間に自分に起こった現実を自分がどう捉えているか、
家族、友人や彼、その他にも自分と関わった人たちとの出来事で
湧き上がった感情は、どんなものだったかを再確認します。
そして、今の自分が現実を現実として全うするための土台をしっかりとつくります。
とても大切な時間です