車椅子看護師の前田直美です。



更年期世代の女性は、夫婦関係で悩んでいる人が多くいます。



更年期症状で悩んでいても理解してもらえない、察してくれないなど、たくさん不満をもっている人もいるかもしれません。



実は男性と女性ではもともと脳の思考が違うので、話が通じないのは仕方のないことだったりします。



具体的に話すと、男性はデータを重視し、女性はイメージを重視するので、女性が「察してほしい」と思っても相手には通じません。


男性はイメージすることが苦手なので。


話さないとわからなかったり、相手の態度に誤解してしまうこともあると思います。


「言わなくてもわかってほしい」と思うのが女心。


でも、パートナーにはそれが通じないので、しっかり話すことが大切になってきます。


知ってほしいこと、察してほしい気持ちも含めて、きちんと話をするようにしましょう。



パートナーも更年期に入っていると、イライラして怒りやすかったり、気分の浮き沈みがみられ落ち込んだりするかもしれません。


夫婦関係の状況にもよると思いますが、可能なら定期的に話す時間を作ってみてはどうでしょうか!