レシピを見ながら頑張って作った料理、
「美味しくできた」と思ったのに
子どもにはそうでもなかった
という経験ありませんか?

 
大人は見た目でも「美味しそう!」
を見分けますが、
 
子どもは
 
・食べ慣れているか
 
・過去に見たことがあって、美味しいと記憶に
残っているか
 
で「美味しそう!」を見分けるんです。
 
 
保育園でこんなことがありました。
 
チキンライスは給食で何度も食べたことがあるMちゃん(2歳)。
ある時の献立でチキンライスがキャラクターに型どられて出てきました。

わー。かわいい、美味しそう!


大人なら絶対食べたくなる盛り付けでした。
でもMちゃんは手を出そうともしませんでした。
席を離れてしまったり、食べようと誘ってみても
知らんぷり。
 
ひと口は食べてみてほしい気持ちから、
私の膝の上に座ってごはんを一粒、
手に載せてあげたんです。
しばらく触って遊んでいた時に偶然、
Mちゃんの口にその一粒が触れました。
 
”Mちゃん、前に食べたことあるのと同じだね”
 
そうしたら食べたことがある、食べられると
わかったのか、その後、自分で椅子に座って、
スプーンを持ってパクパク食べ始め完食して
しまいました。
 
 
子どもが食べたい!と思うかどうかは、
過去の経験によるものが大きいんですね。
 
初めてみるものより、記憶に残っている
美味しかった経験。
 
 
だから、レパートリーを増やすことより
今できるものを更に美味しくする工夫をした
方が、子どもの食べる意欲って育っていく
と思います。



いつも応援しています(^^♪
 
 
 
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