西部劇に感化され膿を出す。 | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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お疲れ様です、爺ぃです。

 

土曜日はお仕事でした。翌朝になって右手の薬指の先がズキズキと痛み出す。足の親指は深爪でなんどかやったことがある「ひょう疽(ひょうそ)」の前兆だと気づく。まだ膿んではいない感じでしたが、ちょっとした動きで患部に力が加わると痛むのでその度にヘイトが貯まります。特に洗い物はキツい。指を濡らす際の圧がもう嫌だし、食器を洗っているにも指先は痛い。

 

0時近くになり、患部が熱を持ってきました。頭の中で、昔見た西部劇の場面が思い出されます。焚き火を囲む旅の一団。主人公が背中にひどい怪我をしているのをみてメンバーの肝っ玉かあちゃんがひと言。

 

「焼くのよ!!」

 

ちょっっ、まじか。(というのがその映画をみた際の感想)

 

焼くことで傷も塞がり、消毒もでき治りも早くなるというおかあちゃんのとんでも理論。なぜかそれに同意する一同。焼いてくれと頼む主人公。えっと、そんな時代背景?というか、おかあちゃん、あなた傷を焼いて塞がれたら絶対にブチ切れますよね??色々と物資が不足する中で語られる人様の台詞など、真に受けるのは危険です。(例:ポールに入る日にレガースを忘れて、トイレの便所サンダルを脛に巻いて滑った)

 

経験則から、膿が抜ければちょっと楽になるかと左手で患部をしぼり込む。あいたたっ、いったぁ・・・。予想に反して膿は抜けませんでした。

 

 

 

月曜日、朝からドラックストアへ行き塗薬りをゲット。熱を持ってパンパンの指先を石鹸で洗う。「焼くのよ!!」映画でのおかあちゃんセリフ(吹き替え)がリフレインする中、キッチンペーパーで包んだ指を気合を入れ搾る。。。

 

爪の横(最初に傷になったであろう場所)から・・・ぐにゅっと(屍)。

 

ぐはぁっ。

 

その後、

 

消毒をし、傷に届くよう薬をよく塗り込みバンドエイドで養生。現在に至る。指先は今のところは小康状態。圧が抜けたせいもあり、おかげさまでキーボードを叩けるくらいには回復。

 

 

化膿止め・傷薬・消毒液、バンドエイドは常備しておかないとダメですね。

 

 

怪我なく元気に!

悔いのない一本を!!

 

 

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