お疲れ様です爺ぃです。
日曜日は半日ですが、T先生のキャンプに参加させていただきました。突発性めまい症でまだ薬を飲んでいるジャンキー爺ぃ。相変わらずの雪上2時間プレーヤーです。というわけで早番部隊、、、のつもりがとんでもねぇ。甘すぎた見立てに朝から焦る。みつまた駐車場は大盛況。8時の駐車場入りでは遅かったようです。しかも駐車場でノットワックスを塗りこんでいる体たらく。。。
8:30頃
みつまたロープウェイはピストン輸送。しかし人が多い。土曜日は遅番なのもあって並ぶこともなくかぐらメインへたどり着きましたが、日曜日は混みますね〜。みんな大好きかぐらスキー場って感じ。
9:40
かぐらメインでレッスン開始。
リフトから見える新緑が綺麗でした。
【レッスンメモ】
ちょいと先落としを使う
切り替えで外脚の股関節を内側へ折り込む。膝、大腿を谷側へ向ける動きで似たような動作になるも、外側の股関節を意識すると外腰が前に出ます。
股関節を内側へ折りこむ動きですが、椅子に座った状態(両膝のすき間は拳2つ分くらい)で右足の膝を横へ倒して左足の膝にくっつける。この時の右腰が外腰になります。脚の付け根が内側へ折りこまれて、腰がちょっと前に出ます。先落としは、10cmとかそんな空走距離に対して腰・重心がのった状態で移動する動きになります。右外側で板がばらけるシーンがでるのはこういった動きではなく、右肩を下げて外向を作りにいってしまっているからだろうと。そのため右肩が遅れて右手が自然な前の位置にはなく、ブーンと後ろから持ってっくるストックワークになってる。その手の持ってき方も上から出ていたり。。。
ストックワークはもっと丁寧に練習しようと思います。
「角付けがあって荷重がある」のバリエーションで「わずかな先落とし」と「わずかな捻り」そしてそこに角付け。角付けが決まったら荷重。GS板のロングターンなどでは捻りがなく角付けだけだと外脚が消えるとはT先生の説明。←爺ぃによくあるパターン。
外脚の股関節の折り込みだけですべてが解決するわけではありませんが、板の軌道に重心がついていくので、抜重せずに悪雪でもターンの繋ぎが楽になった気がします。脚だけ外に出すターンではなく、腰がのったターンを目指せ!!
最近、かぐらメインでロングする時は、荷重方向について考えます。単に横に踏むだけではエッジが外れ板がずれるので角付けを強めて荷重。操作の中ではきっちり分かれる感じではないけど、感覚としてはまず角付け。力をかけるのは単に横方向ではなく、もっと垂直方向寄り。切り替えで体を持って行く方向は前。かじ取りでも体は板の進行方向に進むイメージ。
やっとコブも感じが掴めてきました。頼みのノットワックスもまだ残ってます。来週はかぐら!!再来週は土曜日に耳鼻科で診断を受けて治療完了となれば、今シーズン初の渋峠に遠征予定。
良性突発性頭位めまい症でシーズン終了と思われた爺ぃ。お薬のおかげで何とか復活しました。ラストはゲレンデ4時間を目指して滑りたいと思います。
怪我なく元気に!
悔いのない一本を!!
〜 lumevangis 〜