スキー板、大丈夫?? | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
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働けど働けど、我が暮らし楽にならず。じっと手を見る・・。おはようございます、現代の蟹工船こと爺ぃです。


前回の記事で、下手っぴの癖に今季は板を買わないなんて書いたため一部の皆様には心配をおかけしてしまったようです。足りない技術は金で買う、その心意気こそ大切です。


も大丈夫!!


勝負板はある!


我らがDYNASTAR 。時にリフトで乗り合わせたオールドファンからダイナスターと呼ばれ、テンション微妙にダウンする。

孤高のスキーブランド
ディナスター。



今回、チューンに出したのが写真左。
SPEED WC FIS SL R21 WC
2016ー17モデル

右のSPEED WC FIS SL R21 WC
2017ー18モデルは元気いっぱい。

乗り味がブーツの先からバッサリ前をカットでもしてるんじゃないの?という新感覚に、足慣らしだけしてしまい込んだという代物。結局8時間くらいしか乗ってない。



ここまで乗らないでシーズン終えるなら今年型落ちで買う方がお得だったか??と言えなくもない。。。

シーズン中に滑っている分、板の特性はわかっているので、オフトレ含めてイメージを滑りを合わせに行きやすいかなとポジティブシンキング。

この板、切り替えで待ちがいらない。すぐ雪面を板がつかまえると信じ、じぶんから積極的に谷へ身体を運んでいけるかどうかがポイントって感じ。爺ぃは、あと3倍以上移動してやらないと。。。

※ ちょびっとしか動けなければ板がそれなりに帳尻合わせてくれます。間口は広い板です。



何にせよ17モデルはよく出来てました。慣れてしまえばコブも楽。ちと、ヘビーウェイトだけど。というか、スラ板でコブとか結構なところ板にも膝にも無理させてる感。



通常なら古板を出して遊ぶはずが、何だかんだと勝負板を春かぐらまで付き合わせてしまいました。


(オマケ)

マグナム・オーパスの出動が多すぎました。ぼっちパウダーとかやり過ぎて、先日はスクールの校長先生から「今年、苗場来てた?」と聞かれる始末。ナイターとかそれなりに出没してましたよ?



お約束の遅番部隊になることも
しばしばでしたが、、、



とりあえず、滑ってはいました。


来シーズンは、
これまでのなんちゃって基礎らーから、ついにほんちゃって基礎らーへの脱皮を目指します!!

たぶん。


なんか、基礎らーって言葉があまりかっちょ良くないですね。ベーシッカーとかパラレラーとか、ロジカルニアンとか、どうでしょう?


外国人へのアピールエッセンスを加えるなら「禅」を取り入れて、ZENスキーヤーとか。

以前のスキー教程なら文章というか、日本語として難解すぎだと思いますし、「閉鎖的系秩序維持」の限界から重力場としての地球環境を取り込んだ複雑系の「動的秩序維持」へ可能性が模索されたもの、、、つまり、イミフ。

あっ、禅はわけわかんねーものを模索したものではないと思います。詳しくはわかりませんゲド。。。



~ lumevangis 〜