2017.3.26 苗場でスキーレッスン【コブの滑り方】 | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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こんばんは、爺ぃです。

日曜日は、苗場でスキースクールのレッスンに参加してきました。レッスンはひと月ぶりです。


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一日中雪が降ってました。
残念ながら湿雪です。


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スキー試乗会が盛況でした。来期のATOMICの赤い板、渋くてカッコいいですね。ちょっとクナイスルっぽいけど。


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やはり、
苗場のレッスンは緊張感あります。

ここは猛者揃い。
爺ぃなんぞ、クラスのしっぽです。


Mコーチの師範技は説明をその通りに体現してくる滑り。イメージはできた!!と、爺ぃの新しいスキル、憑依ターンを試みるもそう簡単にはコピーできるはずもなく。。。


午前中はロングターン。やはりターン後半の膝と股関節の曲げ感が不足しているとの指摘を受けました。スムーズな切り替えは評価を受ける。滑りの方向性は間違ってはいないと解釈。リハビリも含めてがんばろ。


午後はショートターンをコブを作ってからの練習。爺ぃが狂気と呼んだ、あの掘れたスラロームのイメージ。少しずつ良くはなるも、リズムが乱れたコブからはいつも通りに板を当て込みにいってしまう。

そうなっての立て直しはもはや効かず、テールをコブにぶつけにいくのが精一杯。。。


まだまだクォリティ低し。でも、レッスンの観点はよくわかりました。これができるようになれば、確実に引き出しは増えます。

ターンの抜け出しの時からトップをコブの肩口へ狙う。そこで終わらず、舵取り部のバンクへ外脚だけでなく内脚も動かして下方向へ圧をかける。谷回りを踏むってことですが、脚だけでなく、体も一緒に落としていくのがポイント。

この滑りは身体の下で捏ねるわけではないのが難しいところ。コブの裏を取りにいくのはわかるけど、このラインでそれをやるには意識も含め、爺ぃの切り替えタイミングではまだ遅い。

スキーは奥が深いです。ニューラインもひとつの到達点のハズがまだまだ身につけたい技術が沢山あります。

膝はもうひと息パワーを戻さないと雪質悪くなってくると、お呼びじゃないです。もっとパワーを!


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