福井県議会、定例県議会が11月27日~12月17日まで開催され
12月4日 10時~、本会議(一般質問)1日目が
福井県庁、県議会議事堂にて開催されました。
今回の議会の席にて、先週ブログの方で書かせていただいた
大きなプロジェクト提案があるため傍聴させていただきました。
14:00~14:40
自民党県政会 中井玲子県議会議員 様から
この大きなプロジェクトが発表。
作品を中井玲子県議会議員様が手に持ちこのプロジェクトを
福井県知事、各関係部局長、福井県議会議員さま方へむけ発信されました。
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「 若者の夢支援について 」
5年後に、50年ぶりに福井県で開催される
「 福井国体 」 の表彰状を
福井県伝統の越前和紙を使い
その周りの縁のデザインを
福井県の象徴でもあるフェニックス
そして福井県のマークを、消しゴムはんこを使ってスタンプし
エンボス加工をほどこします。
消しゴムはんこをつかって
いろいろなカラーが表現でき
いろいろな物にスタンプできることを
越前和紙のはがきへ、有名な勝山恐竜博物館の恐竜をモチーフとし
グラデーション&エンボス加工を行い表現。
「福井国体」で県をあげて福井県をアピールするために
越前かに、ソースかつ丼、めがね、などを
福井県の特産品や産業をこのような
消しゴムはんこの技術や加工、伝統の越前和紙でのコラボにより
全国に向け発信していきたい。
5年後の福井国体を盛り上げていきたい。
JESCA認定クリエイター・認定講師の肩書きをもつ者は
北陸には3名のみで、その3名全員が福井県在住。
このようないろいろなアイデアを持ち
夢をもつ若者たちに、県をあげて支援していきたい。
● 音声データーにてお聞きいただけます(^^)
↓ ↓ ↓
http://info.pref.fukui.jp/gikai/live/onsei-i1.html#nakai
● 動画データーにてご覧いただけます(13:15頃)
↓ ↓ ↓
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/gikai/2013120406.html
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印刷できるのでは? と思いがちですが
とある印刷屋さんに聞いたところ
越前和紙にエンボス加工のようなものを施すこと
機械でプリントしたり熱を加えることローラーに通す工程は
非常に困難で高額になり、越前和紙の風合いや良さをなくしてしまうそうで
とても難しいもののようです。
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一般県民のわたしの創った作品が
福井県知事や関係部局長、福井県議会議員様方に
ご覧いただけたこと、そして
消しゴムはんこの技術や可能性を発信する
福井県会議員さまの勇敢な姿を
実際にこの目で拝見させていただき
今までに味わったことのない感動を感じ
胸が熱くなり、涙がこぼれそうになりました。
わたしと言う人間、技術を高く評価してくださった
中井玲子県議会議員さまに心から深く感謝します。
本格的に「福井国体」に採用されるかは
これから審議されるそうです。
夢は大きく膨らみますが、わたしにできる精一杯のことをさせていただこうと心に誓いました。