普通 | *** 川治伴江 ***

*** 川治伴江 ***

JESCA日本イレイサースタンプ協会公認講師
こどものかおグローバルStamp'nマイスター協会スタンプマイスター
ヒノデワシはんけしくんインストラクター
川治伴江のブログです。

今日は、一日



療育センターにて福祉法律や行政



しくみなどについての勉強会です。



そろそろ、出掛ける時間なのですが



今の思いをブログに残しておこうと思いました。



*** Le ciel ***



法律が見なおされ、新しく決定したこと再確認し



自分たちが、どんな構想があるのかなど



それぞれの気持ちを聞かれる場となり

長時間の勉強会となるでしょう。



法律というものは、知っておいた方が知らないよりはずっといい。



難しいと思うから、難しく感じられるけれど



興味をもつことにより、すっと自分の知識の中に入っていきます。



障がいをもつ子どもたちと接していると



普通というものは、何をして普通とするのかよく考えさせられます。



障がいをもつ子どもたちを見て世間の人はこういいます。



「かわいそうね」



「大変ね」



なぜ、そのような言葉がでるのか。



なぜならば、



皆、自分が基準で、自分が普通



自分の考え方や行動、動きが下と感じられれば



その人は、出来ない人間とみなし 「かわいそう」 「たいへん」 となり



自分より上と感じられる人に対しては



その人を、出来る人間 「すごい」 「うらやましい」 となる。



自分基準という考えを捨て



その人の立場になって考えられる人間になる。



そうすれば、皆は普通で、出来る・出来ないというものがなくなり



障がいをもつもの、もたないものの違いもなくなるのだろうな。



障がいをもつものも、もたないものも



健康な人もそうでない人も



皆、普通だと思う。