中学の同窓会。
皆と過ごす時間は、とても楽しくあのころに戻れる大切な時間。
勉強や部活を共に過ごし
今は、それぞれに違う生活や世界で活躍している。
同級生の何人かが、他界しているのだが
同窓会に参加できるのは
元気でいる、生きているということ
明日からがんばろうと励ましあう場所でもある。
幹事の友とも、話していたのだが
人生80歳とすれば、私たちの残りの人生は半分
これからの人生をどう生きるのかを考えるこの歳。
人生が、日の昇る朝から日の沈む夜を一日としてたとえるならば
中学時代の同級生たちは、午前中の人生を共に歩んできた者たちだ。
これから日が沈む午後からの人生を歩んでいく生活の中で
明るい午前中をすごしてきたこの仲間たちは
心の光である。