再び北米のマーケットが急激に上がってきています。
先物では1300ドルをつけています。
これは昨年のウッドショックと同程度の金額になってきております。
直接的なきっかけはカナダの水害における交通網の遮断と言うことがきっかけで価格の上昇が始まっています。
見通しでは1月15日以降は大部分の道路で
トラックに関しては通行ができるようになるのではないかと言われております。
このことによって
原因の1つはなくなるわけですが、
アメリカの住宅着工が好調なことも原因のうちの1つと言うことなので
それは相変わらず順調なようで値上げの要素として残るようです。
ここから先は私の私見ですがアメリカの住宅の着工が順調だからといって過去1300ドルをつけた事はありません。
1300ドルは明らかに行き過ぎではないかと私は考えます。
いずれ近いうち下がり局面になっていくのではないかと考えます。
しかしながら木材の需要はいろいろなところに及んでいるので下げ幅もある程度のところで止まるのではないかと考えます。
昨年1年間ほとんど私の予想は当たりませんでしたのであてにしないで聞いてください。
何かの参考にしないでください。