TATSUです。

さてサテ 前回の続き。


$るまやん店主ta-tsuのブログ-雑誌

$るまやん店主ta-tsuのブログ-ざっし

手元に写真が無かったので、雑誌から拝借しましたが、これらは
ナシ・チャンプルという、インドネシアの代表的料理です。
意味は ナシが飯・チャンプルが混ぜる なので、混ぜご飯的な
ものと思って下さい。詳しく説明すると、インドネシアの食堂に
入るとまず皿の真ん中にご飯を盛ってもらいます。ご飯多めだとか、
サフランだかターメリックを使った黄色い米、黒い米とかもこの
時に選びます。それからオカズをケースから選びます。だいたい
鳥肉とか魚とかのメイン、ミーゴレン、サラダなどの和え物、
カチャンという甘辛い豆、ジャグンというとうもろこしの掻き揚げ
ナス炒めとか、揚げ豆腐とかを、、、好みで盛ってもらい、ご飯に
レンダン・ダギンという牛肉ココナッツ香辛料煮かカレーを、好み
で少しだけかけてもらいます、でもレンダンの方がパダン料理で
有名なので~、カレーの存在は日本より目立ちません。

るまやん のお客様にもよく聞かれます、インドネシア料理に
カレーはあるの?って。事実、バリにはインドネシアカレーの
お店とか見たこと無いし、るまやん のカレーも現地で有名な
マレー系のインド料理によく似ているんで、多分、あのカレーは
インドネシアオリジナルの料理ではなく、大陸から南下してきて
ご飯や料理にかけるソースみたいな立場に変化したのかもですね。
あくまで多分ですが。。。

説明が長くなってしもた、、、

で、その料理をチャンプルするんです。オカズとご飯を混ぜて、各
料理のソースとかタレを混ぜあって、そこにサンバルも混ぜて手や
スプーンで器用に食します。いろんな味や香辛料が渾然一体にする
のがインドネシア料理の醍醐味なんです。

るまやん でプレートにカレーをぶっかけて、オカズやサラダごと
全部混ぜて食べる方はホントに少数ですが、インドネシア的には
一番正解に近いかも。でもみんながそうやって食べてたら、かなり
変な風景で想像したら笑える。まあ日本はキレイに食べる事が美徳だ
って文化なので、各自、ええあんばいで食べて下さい!!

ちなみに俺は、、、最初キレイに食べ進んで、後半全部チャンプル
する合わせ技で、両方のええトコ取り食いです!!!


$るまやん店主ta-tsuのブログ-カレー定
ペタしてね