前回の記事で、意外にもあっさり「不妊で病院行ってることは親に言ってよし」に方針転換がなされたあぽろ夫妻。

 

私は旦那に言いました。

 

私「ねえねえ、この話ブログに書いていい?」

旦「いいよ~」

私「お義母さんも、『病院行ってるの?』とかストレートで面白いよねえ」

旦「いや、そこまでは言われてないよ」

 

んんん?

 

どうやら「病院行ってるの?」は私の聴覚力の勘違いだか旦那の言葉のあやだかから生まれた幻の台詞のようでした。

 

なんと、よくよく聞いたら旦那は「子供はどうするの?」の問いに対して「できない。病院に行っている」と答えたそうなのです。

 

細かい話ですけど、重箱の隅をつつくようですけど、

 

それだとちょっと話は違うんじゃないかな??

 

私「それは聞かれたうちに入らないよ!」

旦「いやほらうちの親はずけずけ言うけどあぽろのお母さんはそんなこと言わないでしょ」

私「うちの親だって遠回しに『最近は保育園も大変だから』とか『里帰り出産するとしたら云々』とか子供できる前提の未来もしも話してくるよ!その度に私は一生懸命はぐらかしてたのに!なんで言っちゃったの?」

旦「え、その場のノリっていうか、気分・・・?」

私「気分、だと?大事な話だから、今は『どっちの親にも言わない』で足並み揃えたはずなのに、気分ですか!?私のはぐらかし努力を返せ~!」

 

旦那がキョトンとしているので

 

「かつて私が親に言うかどうするかって聞いたらあなたは『言わなくていい』って言ったじゃん。そういう話題になったら?って言っても、気使わせるとかなんとか言って親には言わないってあなたはっきり言ったよ?」

 

と訴えると

 

「ええ~?俺そんなこと言った?なんで言ったんだろ・・・」

 

おいおいおいおいおい・・・

 

「こういうところでも私たち、妊活への温度差がありますね」

 

温度差ってわけじゃないでしょ~と言う旦那に

 

・私は旦那の言葉を守り、自分の親にはぐらかしてきた。

・こういう大事な話こそ夫婦で足並みを揃えたかった。

・お義母さんに言うのは別に構わないけど(もともとどちらかと言えば私は言ってもよくない?寄りのスタンスだったし)、もうちょっと「約束を破ってとっさに言ってしまった、ごめんよ」感を出しなさいよ。

 

と切々と訴えると、旦那が謝ってくれたので今回はそこまで大きな喧嘩には発展しませんでした。

 

そして私は最後に言いました。(冗談風にですよ)

 

「ネット(ブログ)に書いてやる!!」

 

そして本当に書くのでした。

 

機会があれば、私もカミングアウトしようかと思います。