<アンコール>
手拍子は続いたが、「アンコール」という五文字は挙がらない時間が暫し過ぎていった。
長年ファンクラブに所属していたり、過去ライブに参加していた人が多い印象はあり、
これが彼のライブでのアンコール待ちスタイルなのかと思いつつ、
少しずつ小さくなっていく手拍子の音に、少々不安が湧き上がったことを否定できない。
ただ、青に染まったステージは、主役とともに再び眩しく輝くことを既に知っている。
彼の再来を、拍手と歓声が迎え入れた。
アンコールは彼一人でのトークから始まった。
ツアータイトルについて、全国ツアーを行うことについての思い、
特に東北を含め太平洋側を巡ることについての思いなど、
震災後に抱えていた複雑な気持ちと、
それでも歌い続けるという気持ちが、
ほんの少し不器用にも映りながら、真摯に聞き手へと届けられた。
詳しくは過去ブログ参照にということで略すが、私自身も震災でいろいろあったし、いろいろ考えた。
音楽は無力なのかもしれない。
でも、無力ではないのかもしれないと信じたい。
それは音楽に限らず、どんなことでも、どんな人にでも同じく言えること。
私はこの時間の中で、この音楽を聴けたことが、無力だなんて思わない。
“ありがとう”と動き出す気持ちは、確実に未来へと向かい前進している。
山崎まさよしという歌い手から幾つもの音楽という種は蒔かれ、
観客一人ひとりがそれぞれの思いと共にそれらを受け取った。
会場を後にしながら、その種は未来に向かって芽吹き始めることだろう。
夢の時間の終わりを告げ、改めて背中を押すのは「お家へ帰ろう」。
日が暮れてすっかり暗くなった夜空に映える、
希望の種が温かく灯るような歌声が、記憶の中で響き続ける。
セットリスト
(文字では割愛)
確保グッズなど
・パンフレット \3,000
(大ボリューム。直筆メッセージのページもあり、眺める度にほっとする一冊)
・アルバム「ADDRESS 生産限定盤」 \1,980
(オリジナル盤を持っていたのだが、記念にと改めて買ってしまう。)
はい、ここからはかなりくだけて所感タイムです。
・開幕して→「わああ動いてる!山崎まさよしが動いてる動いてる!!」
(一週間ぐらい前にも似たような感想からスタートしている)
今回は一週間前より更に後ろの列だったけど、脳内補完で距離があっても平気だった。
・トークに入り始めてから「こ、こんなに気さくで面白い人だったなんて・・・ww
お、面白い・・・(´∀`)」 意外な発見でした。
・パンを焼く
One more~での感動に並ぶ凄い曲が襲来した感じに。
「わああ喋れないwwなんだなんでこんなに滑らかに口が動いてるんだww
特許ww医者wwぱみゅwww降参ですwww」
↓
帰宅してから
↓
「すごいwwいろんなライブで超パン焼いてるwww超焼いてるよwww」
公式サイトのディスコグラフィで、発売済みライブDVDのセットリストを眺めながら、
「焼いてるライブ」「焼いてないライブ」DVDという謎の区分が脳内で出来た。
・神ギターだけじゃなくて、神ベースに神ドラムだった。
その音と技術にただただ圧倒された。そのセッションを何時間でも見ていたいと思った。
三度目?の八戸らしかったのですが、またぜひせんべい汁も食べに来ていただけたらと願います。
お、思いっきりネタバレになる・・・か・・・でも文字にはしていないから・・・どう・・・だろう・・・?↓←マテ