2年経ったんですねぇ。


このブログにとりあえず生存報告をしたときは、


なんだか状況をとりあえずがーっと書くような感じでした。


電源残量の限りみたいな。


なんだかしみじみしてしまいます。



実は正直、あんまりちゃんと悲しめていないというか、


とてもあっさり当時のことを語れてしまう自分がおります。


そのくせ当時の映像とか、現在進行形で進んでいる復興の様子をあまり直視できません。


ほんのり歪んでるなぁと思いながら、違和感を感じながら、今を生きていますが、


変に現状を変えるのもなぁと思ったり。


今年は仕事なので、時間近くになったらこっそり仕事場を抜け出して、


いろんな人へそっと祈らせていただきたいと思います。


祈りを届けたい人が多すぎて、そんな事実も深く受け止めないようにと、


ヘンテコなところで頑張り続けるしかないなと。



さらに昔の思い出を掘り起こして、整理する日々なうなど。

どうもこんばんは。蒼井托都です。


2月いろいろありました。はい。


音楽面でいろいろイイことがあったんですけどね。


まあ人の数だけいろいろがあるということで。なんかざっくりした文章だなぁはい。


そのせいかどうなのかは分からないんですが、読書量も結構落ちましたね。


まあ今までが異常だった説もありますが、漫画をもっと読んでたら倍ぐらいにはなってたかなと。


一人暮らし計画が暫く延期になりそうなバタバタ具合なんですが(仕事量的には落ち着いてるはずなんだが


いらいらのせいか処分しなきゃいけないのに逆に本増やしてる現状なので、


まじで減らしていかないとなと。


今はラノベ新人賞をいろいろ(例年よりめちゃめちゃ読んでます)期間です。


予定延期しても、遅くても夏には家出たいです。できれば春。


とりあえず、一人暮らしに関しての情報に触れるようにしているので、


もしアドバイス等ありましたら声をかけていただけると非常に助かります。




2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3708ページ
ナイス数:131ナイス

聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)感想
同期さん借りで久々に再読。やはりこれは面白い。怒らせるといけないブッダさんに、こっそり浪費をしてしまうイエスさん。他個性が強すぎです。
読了日:2月1日 著者:中村 光
君に届け 18 (マーガレットコミックス)君に届け 18 (マーガレットコミックス)感想
始終にやにやしていた。ときめきがハンパない。温かい空気感いいなぁ。
読了日:2月2日 著者:椎名 軽穂
アリアンロッド・リプレイ3 金色の鍵の英雄 (富士見ドラゴン・ブック)アリアンロッド・リプレイ3 金色の鍵の英雄 (富士見ドラゴン・ブック)感想
ラストだというのにやはりテンションが笑いに傾いていた。このメンバーだからだろうか。熱いのに笑える。シリアスなのに笑える。今度こそ誰かを倒さなきゃと燃えるGMに笑える。王道といえるストーリー×個性的なキャストのお陰で、新米TRPG読者も非常に楽しめたシリーズでした。
読了日:2月4日 著者:菊池 たけし,F.E.A.R.
聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)感想
同期さん借りで再読。年末年始は彼らの季節なんだなぁと改めて実感。お互いがボケるしツッコむし、常に賑やかですね(遠巻きに眺めるような感じ
読了日:2月4日 著者:中村 光
聖☆おにいさん(3) (モーニングKC)聖☆おにいさん(3) (モーニングKC)感想
同期さん借り。で、再読はなず。だんだん思いが強くなってるんだけど、どうも極道の兄貴一家がだいぶ面白いwwあの斜め上をひた走る崇拝さが今後も加速しますように(マテ)
読了日:2月4日 著者:中村 光
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)感想
話題と聞いて読んでみる。何かのゲームのノベライズを読んでいるような、安定感に包まれていた一冊。とても読みやすかった。ちょっと軽いしハーレムめいてきてるけど、まあこれは流行りなのかなとか思うと許容範囲。読みやすすぎて何かクセとか引っかかった物があるかと言われると正直微妙なのだけど、未知のオリジナリティを求めがちな中に、たまにはこういう安定もいいのかもしれないとか思った。2巻がすぐ今月出るらしいけど、検討中です。次はちょっと、皆様の感想次第で。といいつつ買ってる可能性もあり。
読了日:2月6日 著者:大森藤ノ
再生のパラダイムシフト  リ・ユニオン (富士見ファンタジア文庫)再生のパラダイムシフト リ・ユニオン (富士見ファンタジア文庫)感想
やや文章にひっかかりを感じる部分もあったけど、全体的に面白かった。帯サギはちょっと同意。まだまだ気になる世界観の謎とかもあるけど、今後はみなさまの感想次第かなぁ。著者紹介とあとがきで、作者本人の話が気になったのは自分だけだろうか。なんて国際的な若者なんだ・・・ある意味一番気になったww
読了日:2月15日 著者:武葉 コウ
祝もものき事務所3 (C・NOVELSファンタジア)祝もものき事務所3 (C・NOVELSファンタジア)感想
後輩さん借り。なんだかんだで初読み作家さん。で、3から借りたけどすんなり入れた。面白いし、主要キャラの周りで物語が発生していくような感覚がなんかいい。勧善懲悪な感じもスカッとするし、主役の未知能力が絶妙。つまりは面白かったということで。
読了日:2月15日 著者:茅田 砂胡
Monochrome Myst 1 (電撃コミックス)Monochrome Myst 1 (電撃コミックス)感想
2が出たので再読。相変わらず絵がふつくしい。そして幻想的な雰囲気が良い。番外編の温かいけど切ない感じも好き。
読了日:2月15日 著者:椎名 優
Monochrome Myst 2 (電撃コミックス)Monochrome Myst 2 (電撃コミックス)感想
久々な2冊目。って、連載誌が休刊という情報が飛び交いがーん。つ、続き読みたい・・・。まさかあいつがあの子のアレかよとかびっくりしつつ、前の番外編のほんわかした雰囲気がどこかへ行ってしまう・・・
読了日:2月16日 著者:椎名 優
短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント感想
会社借り。合う合わないの問題だと思うんだけど、帯の分かりやすい感じで読み始めたら、横文字が多くてうまく内容が頭に入ってこない状況になってしまい、太字強調の部分だけ読んで返却してしまった。冒頭の部分とかはあー分かるとか思ってただけに、ちょっとすみません状態。いつかまた必要になった時に読みたいです。
読了日:2月16日 著者:石田 淳
《名称未設定》 Struggle1:パンドラの箱 (ファミ通文庫)《名称未設定》 Struggle1:パンドラの箱 (ファミ通文庫)感想
最近何冊か読んだ新人賞ラノベの中で一番好きだったかも。文章の感じが合ってて、イラストも普通に好きな人で、いろんな名称もちょっとカッコイイかなぁと・・・キャラがやや中二系だったけどw性逆転の利点は正直どこにあったのかも分からなかったけど、普通に可愛いぜお前たち。いろいろ話の幅を広げられる部分はたくさんありそうな話なので、願わくば続きを望んでみたいです。ちょっとぶっ飛んでるけど、毎日の中に刺激を求めてるあなたに。みたいな。
読了日:2月19日 著者:津田夕也
アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)感想
西部劇風の舞台でガンアクションで時間モノってあまり聞かないなと思いながら読んでた。これは二回読まなきゃだめだなぁと途中から思いつつ読了。かっこいい旧アリスもいいんだけど、やはりアフォなアリスに和む。過去バンプの挿絵がなかったのはよかったと思うとか言ってみる。すべての始まりにして終わりは彼なのかとか思ってしまった読後だった。そしてやはり、本編の余韻をどんがらがっしゃーんという衝撃で塗り替えるあとがき。缶詰読んでるうちは全然気付かなかった。
読了日:2月24日 著者:茜屋まつり
とある飛空士への誓約 2 (ガガガ文庫)とある飛空士への誓約 2 (ガガガ文庫)感想
待望すぎてあっという間に読み終わってしまった。ネタバレダメということでお達しは出ているけど、その前に衝撃がデカすぎてネタバレする気も起きないwwなんとなくそんな感じはしました。ってところもあったけど、予想の斜め上を突き抜けまくられたので、次からどうなってしまうんだという、期待と膨大な不安で一杯です。毎度毎度新作が出るたびに衝撃が凄くて、新作が出るたびにすぐ続きが欲しくなるんです。これはどうしたらいいんだろう(爆
読了日:2月24日 著者:犬村 小六
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
遂に母が。ほとんど江戸川乱歩のことを知らなかったので、生まれた時期やらどんな作品から作家人生が始まったのかとか、一気に入ってきた一冊。二つ(以上)の顔を持っている件は、なんか分かる。母娘には及ばないけどwラストの件は、あれ3の最後で触れていた件は影響なし?と思ったり。&とりあえずこのシリーズにはあんまりキュンキュンな何かを求めているわけではない感が強く、まあうん頑張れ。としか言えない感じ。すまん、彼。
読了日:2月25日 著者:三上延

読書メーター




<アンコール>



手拍子は続いたが、「アンコール」という五文字は挙がらない時間が暫し過ぎていった。


長年ファンクラブに所属していたり、過去ライブに参加していた人が多い印象はあり、


これが彼のライブでのアンコール待ちスタイルなのかと思いつつ、


少しずつ小さくなっていく手拍子の音に、少々不安が湧き上がったことを否定できない。


ただ、青に染まったステージは、主役とともに再び眩しく輝くことを既に知っている。


彼の再来を、拍手と歓声が迎え入れた。




アンコールは彼一人でのトークから始まった。


ツアータイトルについて、全国ツアーを行うことについての思い、


特に東北を含め太平洋側を巡ることについての思いなど、


震災後に抱えていた複雑な気持ちと、


それでも歌い続けるという気持ちが、


ほんの少し不器用にも映りながら、真摯に聞き手へと届けられた。


詳しくは過去ブログ参照にということで略すが、私自身も震災でいろいろあったし、いろいろ考えた。


音楽は無力なのかもしれない。


でも、無力ではないのかもしれないと信じたい。


それは音楽に限らず、どんなことでも、どんな人にでも同じく言えること。


私はこの時間の中で、この音楽を聴けたことが、無力だなんて思わない。


“ありがとう”と動き出す気持ちは、確実に未来へと向かい前進している。



山崎まさよしという歌い手から幾つもの音楽という種は蒔かれ、


観客一人ひとりがそれぞれの思いと共にそれらを受け取った。


会場を後にしながら、その種は未来に向かって芽吹き始めることだろう。


夢の時間の終わりを告げ、改めて背中を押すのは「お家へ帰ろう」。


日が暮れてすっかり暗くなった夜空に映える、


希望の種が温かく灯るような歌声が、記憶の中で響き続ける。




セットリスト

(文字では割愛)



確保グッズなど


・パンフレット \3,000

(大ボリューム。直筆メッセージのページもあり、眺める度にほっとする一冊)


・アルバム「ADDRESS 生産限定盤」 \1,980

(オリジナル盤を持っていたのだが、記念にと改めて買ってしまう。)







はい、ここからはかなりくだけて所感タイムです。


・開幕して→「わああ動いてる!山崎まさよしが動いてる動いてる!!」


(一週間ぐらい前にも似たような感想からスタートしている)


今回は一週間前より更に後ろの列だったけど、脳内補完で距離があっても平気だった。



・トークに入り始めてから「こ、こんなに気さくで面白い人だったなんて・・・ww


お、面白い・・・(´∀`)」 意外な発見でした。



・パンを焼く


One more~での感動に並ぶ凄い曲が襲来した感じに。


「わああ喋れないwwなんだなんでこんなに滑らかに口が動いてるんだww


特許ww医者wwぱみゅwww降参ですwww」


帰宅してから


「すごいwwいろんなライブで超パン焼いてるwww超焼いてるよwww」


公式サイトのディスコグラフィで、発売済みライブDVDのセットリストを眺めながら、


「焼いてるライブ」「焼いてないライブ」DVDという謎の区分が脳内で出来た。



・神ギターだけじゃなくて、神ベースに神ドラムだった。


その音と技術にただただ圧倒された。そのセッションを何時間でも見ていたいと思った。




三度目?の八戸らしかったのですが、またぜひせんべい汁も食べに来ていただけたらと願います。


お、思いっきりネタバレになる・・・か・・・でも文字にはしていないから・・・どう・・・だろう・・・?↓←マテ



蒼い指揮棒-2013020921010001.jpg

<第二部>


体感で五分から十分ほどのざわめきが会場を包み込んでいたが、


照明の変化で瞬時に再開の幕開けを感じ取った。


静寂の中「明日の風」から始まり、一部と同様にスロースタートで曲目は展開していく。


だがその先で、個人的に何十回と特に聴き込んだ曲が待ち構えていようとは、


まったく予想していなかった。


だからギターがそのコードの音を鳴らした瞬間、改めてぶわりと鳥肌が増し増して立った。


「One more time, One more chance」が始まった。


今更ながらにライブで聴いているのだという現実への実感が込み上げてきて、


歌う姿を見つめながら視界が潤んだ。


挫折している真っ最中だがアコースティックギターで押さえたことのあるコードが、


同じ空間から作り手本人の指から鳴らされているという奇跡と感動に包まれていた。


神奈川県横浜市に桜木町と呼ばれる場所があり、この曲の舞台となっている他、


様々な歌手がその土地を舞台にした作品を生み出していることは知っていたが、


今回の会場・八戸市公会堂の近隣にも、“桜木町”と呼ばれている地域が存在しているお陰で、


八戸に住む者としてとても身近に感じていた一曲でもあった。


想像をぶっちぎる程に感動し、そして感謝したひと時が過ぎた。




だが。ここをライブのピークとするには早すぎるわけで。


続く「苦悩のマタニティー」に聴き入った後、更なる衝撃はひっそりと待ち構えていたのである。


軽いトークが入りつつ「パンを焼く」からアップテンポゾーンに突入す、る、


が、その皮切りとなった「パンを焼く」は、鮮烈に脳裏へ飛び込み過ぎてきた。


ライブではお馴染みとなっている初期の楽曲のようだが、この時私は遅れ過ぎだが初めてこの曲を認識した。


気付いたらそれは始まっており、そして圧倒された。


これまた世間一般かと思われるものから始まり、とんでもない難易度まで、


はたまた話題の人物まで登場させながら繰り広げられた・・・早口言葉の応酬に!!


ステージから投げかけられ、観客は追唱で応じる。


その中で私を含め途中で力尽きる者もいれば、喰らいつく者がおり、


滑らかに言葉を吐き出し続ける目前の人物に、驚きと諦観で笑いが込み上げてくる不思議。


自然な流れで本来のメロディが再び流れていくのだが、ふわふわとした充足感に包まれながら、


パンは焼かれ、米は炊かれた。




その後「Fat ma ma」で音と照明の一体感に見惚れ、


「HOBO Walking」で程よくクールダウンされ、


「太陽の約束」で、終わりの気配を唐突に感じた。


この場で立ち止まることをやめて、その先へ歩き出すんだと。


背中をそっと押されるような、優しい音と歌声だったからだ。


常に拍手は共にあったが、この歌い終わりで響いた拍手は一際大きく響いた。


「ありがとう」と一礼し、彼らはゆっくりとステージから離れていった。


眩く輝いていたステージは、再び青に染まっていく。


観客はそれらを拍手で見送り、




誰もいなくなったステージへ向かって、


拍手は手拍子のそれに代わって、


鳴り続ける。



<第一部>


歌い出しの瞬間、息を呑む気配が会場全体から伝わってきた。


それをほぼ最後列から眺めていた私は、


観客の緊張感すら感じさせる、静かな高揚の波に呑まれた。


薄靄のかかったステージが、夢見心地の気分を加速させる。


だがそこには確かに、山崎まさよしが立っていた。




「僕はここにいる」から始まり、スローテンポの曲が続く。


最初の一曲は一人きりでの弾き語り。


それでも圧倒的な音圧が、びりびりと突き刺さるようで鳥肌が立った。


『本物』の音に耳を澄ませているのだと。当たり前のことと笑われそうだが、


本当に純粋に、音の力を全身で感じて、冷や汗のようなものまで出てきていた。


二曲目からはバス・キーボードで中村キタロー、ドラム・パーカッションで江川ゲンタが交代に登場しつつ、


また三人で何曲か続けて歌い上げたあと、トークタイムに突入する。


聴き入っていた場の空気が、笑いでゆるゆると解けていくのが伝わる一時。


ライブ終了後に寄せられるアンケートで、“トークを削って一曲増やしてほしい”というものが過去にあったらしく、


序盤のトークは少なめにと心がけていたらしい。


その後も何曲か続けて演奏され、2012年最後のシングル曲「星空ギター」まで、


比較的シンプルな伴奏と共に歌が紡がれ、ただただ一声一音を吟味させていただくような時間が過ぎた。


次の曲への導入から、ウェーブを起こすように観客が立ち上がり始めるまでは。




便乗して立ち上がってみた。


ドラムの音が立ち上がった足先から即座に全身を捉える。


手拍子と歓声が始まりを待ち侘び、幾つもの種類の音がその先へと踏み込んだ。


「真夜中のBoon Boon」。アップテンポへの切り換えを告げる一曲に、


歓声も一際賑やかに応えた。


その後は手拍子がある曲・無い曲があったものの、


一度立ち上がった観客が座り直すことはほとんど無く。


「ちょっと休憩で」、の一声で彼らがステージを離れる時まで、


我ら観客は仁王立ち、時には盛大な拍手と共に、


その姿を追いかけ続けていた。




青と白が交差するライトアップで、暫し幻想的なブレイクタイム。