こんにちは、蒼井托都です。

本日から子供の保育園通いを始めています。

・・・と言いたかったんですが、一週間前に役所から入所不承諾通知が届いたので、

月末までの一週間、会社へ育児休業の延長申請をやっておりました。

4月以外は厳しいと薄々聞いてはいたんですが、こんな田舎(一応人口20万人ぐらいいる市ですが)でも不承諾通知来るのか!と最初の数日は非常にショックで、

8月から仕事する気満々だったのでがっくりしていました。

旦那さんが朝送ってくれる体で、申し込む保育園の地域範囲を広げたらどうだろう的に聞いてくれたこともあったんですが、保育園が始まる朝7時が旦那さんの始業時間なので、気持ちだけいただいて見送った形です。

(まず旦那さん本人から、あーならいいやと言われたので終了となったような・・・w)

それになんとなく、漠然となのですが、子どもと一緒に申込していた保育園までの道のりを歩いているイメージが前々からあって、

それを現実にする日がいつか来るのではないかと、ぼんやり思っています。それが今じゃなかったということで。

・・・その道のりの途中に近隣の無認可保育園もあるので、もしかしたらそこにも縁があるのかも!?とは思いつつ。

認可・無認可問わず役所経由でほとんどの園のざっくりとした情報を得られるんですが、

近隣の無認可保育園の情報がまったく分からないので、正直見学希望の声をかけづらかったり。


・・・さてさていきなりタイトル詐欺みたいな内容になってしまいましたが、

子供がけして悪いわけではなく、園も悪いわけではなく、不承諾通知を送った役所の方が悪いわけでもないと思います。

(不承諾通知はクレーム回避のために金曜に届くように送られているというのは本当なんでしょうかね?

ほんとに金曜に届いたのですが笑 でも正直、役所に文句を言っても・・・って思うの私だけですかね)

働かせてくれないの誰が悪いんじゃー!?とか考え始めてもキリがないし、

次の利用調整かそのまた次の利用調整で奇跡的に空きが発生して入所決定の声がかかるかもしれないし、

あと少し時間が許すまで、子供といちゃいちゃしていたいと思います。

そんなことも言っていられない暑さで、元気いっぱいの子供を横目にたまに意識が遠ざかりつつ。


2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:60冊
読んだページ数:11317ページ
ナイス数:592ナイス

Pandora Hearts 7 (Gファンタジーコミックス)Pandora Hearts 7 (Gファンタジーコミックス)感想
過去のエピソードもちらほら混ざってる一冊。いやーほんと、読んでる側からすると綱渡りみたいな会話してるなあ、ジャックとバスカヴィルたち。エリオットが感じる不調や曲のアレとかあーいろいろ散りばめられてたねえ。前読んでた時は終盤ただ意味が分からなかったアヴィスでのやりとりも、ほんのり流れが見えてきた。にしても白はいろいろえぐいなあ・・・
読了日:7月1日 著者:望月淳
Pandora Hearts 8 (Gファンタジーコミックス)Pandora Hearts 8 (Gファンタジーコミックス)感想
あれ、前回感想書いてなかったのか。後ろの表紙といいエコーの可愛さ最高潮。うん。ブレイクの過去に、アヴィスに堕ちた時間のお話。うまい具合に情報出されてるなあ感が・・wギルバートの回想もなんだか切なくなるしかなかった。読み切りは全然テイストが違うようで、お?と思うところも無くはない。
読了日:7月1日 著者:望月淳
Pandora Hearts 9 (Gファンタジーコミックス)Pandora Hearts 9 (Gファンタジーコミックス)感想
エコーとノイズ(ツヴァイ?)は結局読み返してもなんか不思議な存在だなあ。可愛いんだけど。サブリエを目指して集う者たち。エリオットたちと再会したりもしつつ、いろいろ納得のいくところもありつつ。うーん、グレンの言葉ってほんとにあれグレンかなあ。一部彼のことっぽい語りもあるから、全部が全部グレンの言葉なのかなあと思うところもあり。にしてもほんと、主人公がフルボッコにされ始めるフラグと言えなくもないなこれ・・・
読了日:7月2日 著者:望月淳
Pandora Hearts 10 (Gファンタジーコミックス)Pandora Hearts 10 (Gファンタジーコミックス)感想
いやー、ほんと、うん、一回目に読んだこと何も気にせず読んでいたかったようん。何から何までなんかモヤモヤするw父ひでえなって思うじゃん?ヴィンス何やってんだよって思うじゃん?語り手と台詞の内容ほんとに一緒だったっけ。いろいろ思い返しつつで読むのが遅くなってきた←
読了日:7月2日 著者:望月淳
Pandora Hearts 11 (ガンガンファンタジーコミックス)Pandora Hearts 11 (ガンガンファンタジーコミックス)感想
ブレイクが・・・だったり、封印が破られ始めたり。エリオット出てくるたびになんか胸が痛くなってくる。ギルのアレもそういう意味かーと思いつつ。ああここまで話が来たのかって感じがしてきてそろそろ身構えてきた。手記なあ・・・
読了日:7月2日 著者:望月淳
PandoraHearts(12) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(12) (Gファンタジーコミックス)感想
一枚絵とこれまで見てきたエイダはとっても可愛い。いや今も可愛いけど、このギャップどうすればいいの?おじさん秘蔵のカメラを使うってかなりの心境の変化だよなあって思う。今後を思うととても印象的なお茶会だった。シャロンとブレイク、二人きりでいるのって珍しい光景になったなあ。シャロンは心が強い・・・
読了日:7月2日 著者:望月淳
PandoraHearts(13) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(13) (Gファンタジーコミックス)感想
再読。なかなかにカオスってきた。エリオットとリーオは・・・うん・・・普通に青春じゃないか・・・うん・・・。違和感がいろいろちりばめられているんだよねえ。
読了日:7月2日 著者:望月淳
PandoraHearts(14) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(14) (Gファンタジーコミックス)感想
前に読んでた時よりはたぶん意味わかってる。分かってるだけにつらい。サブリエの悲劇を再現しようとしたその結末は・・・。エリオットは気付いてしまったね。
読了日:7月2日 著者:望月淳
PandoraHearts(15) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(15) (Gファンタジーコミックス)感想
どこまでもまっすぐで、芯が良い奴だったと思いますエリオット。ちょっとアレだけど、ヴィンセントがああ動くとは予想外でもあったり。でもそんなエリオットだからこそ、リーオもああしちゃったんだとは思う・・・。ナイトレイ氏、言いたいことは分からないでもないんだけど、ただの酷い親父ですそれだと。
読了日:7月2日 著者:望月淳
PandoraHearts(16) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(16) (Gファンタジーコミックス)感想
酷な種明かしが始まった~。いやーもうギルがとにかく可哀想だ・・・。でもいつだったかの「友の名誉を守るために~」みたいなのとか、殺したくないんだ~みたいなのも嘘だったのかいまいち判断つかない。とりあえず続き読もう。
読了日:7月2日 著者:望月淳
PandoraHearts(17) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(17) (Gファンタジーコミックス)感想
怒涛の種明かしターン。主要人物というか主人公フルボッコにされすぎじゃまいか。レイシーへの思いでどこまでも吹っ切れるその愛をもっと別の方向に向ければよかったのではと思いつつ、唯一といえる希望を失ったら来るって行くしかないものなのかねえ・・・
読了日:7月3日 著者:望月淳
PandoraHearts(18) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(18) (Gファンタジーコミックス)感想
さらに続くよ怒涛の種明かしターン。レイシーが生きてる間に想いを伝え合えたらまた違った展開になっていたのかなあと思わないでもない。そもそも禍罪の子っていう関係性というかシステムがなー、根本的に悪いといったら悪い。八方美人が過ぎるというか、どこまでも涼しい顔をしているようなジャックの嫌な意味で面白い顔が沢山見られる胸焼けしそうな一冊。ギルが一瞬でもあの位置に立ってくれたことはよかったと思うんだ。
読了日:7月3日 著者:望月淳
PandoraHearts(20) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(20) (Gファンタジーコミックス)感想
ベザリウス家のいろいろが。それぞれの子供はそうだったのかもしれないんだけど、一部確かにザイの思い込みなんじゃないかなあって思わないでもなく。でも、子供をああされたら他の何でも疑いたくなるものだよねえ。オズにとっては酷な“父”だったとは思うけど、再来が無いように本人的には動いていたわけで、なんか難しい。兄弟で敵対しなければいけないって、英雄の末裔と騙られていた割にはなかなかの事態になっているのなあ。それは他の一家もそう変わらないけれど。最後に、オスカー叔父さんが、三人でシャッターを押せてよかった。。。
読了日:7月3日 著者:望月淳
PandoraHearts (21) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts (21) (Gファンタジーコミックス)感想
ジャックの世界を巻き込んだ愛は何が何でも阻止したいのに、ルーファスの愛は応援したかったこの気持ちは何なんだろう。叶わせる気がなかったシェリルではあるけれど、この二人の絆はすごいよなあ。ヴィンセントの禍罪の力を利用しようとしているグレンだけど、ジャックにもグレンにも利用されようとしてるって考えるとこのキャラすんごく哀れに思えてくるわ・・・。
読了日:7月3日 著者:望月淳
PandoraHearts(22) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(22) (Gファンタジーコミックス)感想
エコーとノイズはなんというか面倒臭い(!?)なあ。境遇が歪ませたような気がする。なんだかんだ言ってエイダも行くのかということがちょっと意外だったり。進む者に止まる者、残り少ないページの中に何が待っているのか、いよいよ待ちに待った23巻に突入!
読了日:7月3日 著者:望月淳
PandoraHearts (23) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts (23) (Gファンタジーコミックス)感想
エコーにノイズ、ドルダムにドルディにツヴァイ、混同しそうになることが多かったけれど、その中心にはいつもヴィンセントがいて、ヴィンセントのために何かしてあげたいんだという気持ちがいっぱいなのがすごく伝わってきた。それは多くの人を傷つけてきたと思うし、ヴィンセント自身にとってもそこまで大事に思い返されていたかと言われると非常に微妙な気がするけど、エコー(この場合ノイズか)の中でお互いがお互いを支え合って、やりたいことをやりたいようにやって辿り着いた結末のような気もしている。さあ次はいよいよラスト。
読了日:7月3日 著者:望月淳
PandoraHearts (24)(完) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts (24)(完) (Gファンタジーコミックス)感想
遂に読み終わってしまった。めちゃくちゃ分厚いのだが(笑)みんな誰かしらにある寂しさが引き寄せ合ったり悲劇を起こしたり、そして奇跡を起こしたり。うまく説明できないけれどそういう物語だった。ジャックがアヴィスの煌めきをもっと早くに見ていることができていたなら。なんて言っても始まらないのだろうな。でも、本人が自分の歪みをなんとなく自覚してしまったのかなあと。それが取り返しのつかない結末を防いだともいえる。待望の23&24巻は圧巻だった。こんなに続きを渇望した漫画は久しぶり。素晴らしい物語をありがとう。
読了日:7月3日 著者:望月淳
PandoraHearts Official Guide 24+1 Last Dance! (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts Official Guide 24+1 Last Dance! (Gファンタジーコミックス)感想
駆け足でがーっと読み直し→最終巻2冊を一気に読んでしまうと思ったので、話のおさらいができるかなーと思いガイドブックも初購入。予想通りサブリエの悲劇やアリスたち、エコー(ノイズ)の人格についてなども分かりやすく解説してあった。読んでるうちに頭の中で整理もできるんだけど、サブリエの悲劇は時系列順に説明されてる解説ページが少しでもあると助かる。他名シーンを振り返ったり、キャラクターガイドがあったり、対談があったり、最後は番外編の読み切り漫画が。本編を振り返ることができて大満足の一冊だった。
読了日:7月4日 著者:望月淳