忘れてた・・・爆
ってなわけで、5月の読書まとめ~。
4月よりは冊数減ったけど、なかなか良い読書できてたかなぁと思います。
ウォーキングがてらに図書館通いを何年かぶりに再開しようとしているので、
もともとの積読を消化しろよと←
まあその他にも、
友達にデュラララを10巻まで借りたり(読み次第最新11巻も貸してくれるそうで)
同期の天使なお姉さんによしながふみ版大奥を最新?7冊まで借りたりと、
母にも追加で東野圭吾あたりを借りたりと(前から借りてて読んでないのが何冊かかか)
うん・・・もっと読書・・・しようぜ・・・☆
とか言いつつ今月中はネットでロミジュリアニメ観まくれるので、
先週の連休二日で一度通して観終わっちゃったんだけど(笑)
せめてあと一周はしたいのです(キリッ)
ってなわけで、今月もいろいろ楽しみながら仕事頑張る一月としたいですのう。
5月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4995ページ
ナイス数:89ナイス

先月終わりに読んでたけど登録忘れてた。立ち読みだったけど、いつかちゃんと読み直したいなぁ。ひなの周りが解決に向かおうとしててよかった。憎む以上に許すことが難しいのよねぇ・・・メインの将棋界も静かに動き出そうとしてる気がして、次もまったり待ちたい。
読了日:05月01日 著者:羽海野 チカ

漫画のあさきゆめみし程度な源氏物語知識かない人間なんだけど、六条がこう来るとは思わなかった。いろんな意味でコワい。最後が意味深だったなぁ。あとがきではアレということなんだけど、首から上が見えない予告イラストが可愛・・・く見える次巻が楽しみでしょうがない。
読了日:05月03日 著者:野村美月

あっという間に読んでしまった。これは本編読み直さなきゃだわ・・・正直ちょっとキャラとか話を忘れかけてる。切ないけどあたたかい雰囲気が滲んでるのがほんと素敵。ただ、ラストの話は年齢に驚愕。想像できません・・・そしてその状況は切なすぎますん・・・新作が来年の春ということなので、やきもきしながら待っていたいと思います。
読了日:05月03日 著者:多崎 礼

借り本。何冊か重松さんの本は読んできたけど、こんなに序盤から重い話は初めてかも。リアリティがありまくるせいかのかな。ほんと自分や近所で起こってもおかしくない話で、こういう状況の家族たちはどこかにいるんだと思う。余談だけど、始めのかあちゃんに某家政婦を思い出した・・・。
読了日:05月04日 著者:重松 清

あれ?え、なんで君がという衝撃が収まらないうちに遂にメイゼルが地球へやってくるまでの過去話。なんか思ってた以上に壮大にえげつない感じだった。イリーズがやったこともそうなんだけど、それ以上にメイゼルへの接し方を見てたらあんまり好きになれそうになかった。もっと温かい繋がりがあったと思ってたんだけど、なんだかなー。そしてメイゼルの服の趣味は母譲りじゃなかったっていうのが何よりの衝撃だったかも。あえて被らせたのか、もともと被ってたのか、不思議すぎる・・・さて、次も早めに読まねば。
読了日:05月06日 著者:長谷 敏司

借り本。とにかく難しかった。終盤のほうがいろいろ共感することが多かった。話題が個人的にとっつきやすかったからかな。アメリカ的な話かなとか思ってたんだけど、意外と自分の日常の中でも「あ、これ分かる」ってものが多くて、それが思ってた以上に新鮮な発見だった。どこの国のどこの人も考えてることは共通してるものなのね。「正義」って多面的に考えると難しいテーマだよなぁと、「正義」について考えたくなる一冊。
読了日:05月11日 著者:マイケル サンデル

ミの現状の痛々しさが切ない一冊だった。でもファ気持ちも分かるんだよねぇ・・・ニアミスうまい。ジャイファンメインだってことは薄々分かってきたけど、バイサスの面々も普通に出てくるからどう交差していくのかに期待。そしてラストにくそ吹いた。
読了日:05月14日 著者:イ・ヨンド

結構サクッと読めたかも。少し退廃的なロックの香りが強かった前作が好きっちゃ好き。でも今回何と言っても、チャチャの自然体すぎる語りがよかったかなぁ。小悪魔的なキャラが憎めない。長さ的にはちょうどいいんじゃないかと。もう少し読みたい気もしつつ。
読了日:05月16日 著者:森田 季節

常連級に通ってる書店員さんの記事を読みたくて初購入。個人的に有川浩の十冊は、塩の街・図書館戦争シリーズ・ストーリーセラー・阪急電車・クジラの彼かなぁ。今ほど注目される前の作品から好きだったこともあり初期のものを多めに。クジラは三部作の空海読む前に読んで空海を買った経緯もあるので。といいつつ自衛隊モノはラブコメ今昔がより好きなんだけど(爆)なんて、全部読んでると十冊選べないなってことを再確認した記事だった・・・w
読了日:05月17日 著者:

相変わらずパンが食べたくなる一冊。またまた個性的なキャラが新たに何人か登場して、展開がどうなるか分からなかった。次に続いてくれそうな余韻をいろいろ残していってくれているので、続き出ますよね?と期待しか無い。余談だけど、某ドラマの雰囲気と似ている気がして、ずっとBGMがミスチルだった。
読了日:05月20日 著者:大沼紀子

だから何故買っててここまで積んでたの!!シリーズになりつつある積読本の一つ。聖マリアナ学園という女の園の、読書クラブに密かに眠る学園の裏歴史を覗き読む一冊。赤朽葉家の伝説が合ってて、百合寄りの話がOKの人にお薦めしたい。ほんと桜庭一樹の、一つの舞台の歴史が語られる話が好きすぎる。ラストはほんのり、なんとなくだけど「百年の孤独」の面影を感じてしまった。ほんと、あの読後感を思い出す刹那い(×切ない)終わり方だった。
読了日:05月20日 著者:桜庭 一樹

どんどん動きまくっていく展開。読み直さないとちょっと分からなくなってきた・・・何を考えているのかしら、お父様。
読了日:05月22日 著者:PEACH-PIT

借り本。読みやすい文章だし、さらに太字で強調もあるので、その部分だけさらっと吸収してもいいかと。いろんな職業を経験されてきた方だと初めて知った。カンブリア何回か出てたはずだから、放送回観たくなってきた・・・
読了日:05月23日 著者:原田 泳幸

確かにいつもより恋愛成分多いかなぁと感じた一冊。表題作は雑誌でも発見して読んでたんだけど、コミックスになってよかった・・・谷川史子の漫画は読み切りで個人的に外れ無いとか凄い。
読了日:05月26日 著者:谷川 史子

一回読んでたかぁ・・・内容ほぼ忘れて再読。ノスタルジックで、揺れ動く気持ちより、静かに横たわる物語を切り取ったような、そういう「動」より「静」な一冊。蟲師は途中で止まってたんだけど、読み返したいなぁと思えた。
読了日:05月26日 著者:漆原 友紀

すごく読みやすかった。そしてとにかくやってみないと身に付かないなと思った一冊。問題を細分化して考えるっていうのは、やれてそうでやれてないので活かしたいなぁ。例題に登場してくる「キノコLovers」が好きすぎて、このバンドの小説はどこですか状態に(爆)
読了日:05月26日 著者:渡辺 健介

もはや毎回超展開w仁が公館離れるあたりから予測不能だったけど、どこまでも予測不能。きずなやっぱり嫌いだわぁ同情出来ないと再確認した一冊にもなって申し訳ない。最初はちょこちょこ登場してくるのに挿絵すら無く存在の輪郭しか感じさせなかった舞花が、ここまで物語に喰い込んでくるとは思わなかった。仁と似ているようで、正反対とも言える舞花は不思議と嫌いじゃない。新世界が開かれて、どう世界は変わったのか?残り2冊なのを既に知っている身でも、物語がどうなっていくのか常に未知。
読了日:05月27日 著者:長谷 敏司

図書館借り。「失われた町」を読んでいたので、どうしても読みたかった一冊。でも世界観が通じるところを一部見せつつ、ほとんど別モノって言ってもいいのかもしれない。今回は虚しさの中に前向きな余韻を残す話が多くて、この世界観に少し救いが降りてきた感じ。すぐ近くにありそうで、ファンタジーっぽさもある、この雰囲気好きだなぁ。
読了日:05月27日 著者:三崎 亜記
2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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