- 善悪の彼岸 (光文社古典新訳文庫)/フリードリヒ ニーチェ
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カラマーゾフの兄弟の読みやすさで評価が跳ね上がってる光文社古典新訳文庫さん。
上巻の半分で投げてしまった罪と罰の新訳版もいつか手に取ってみたい・・・です・・・泣
ずっと読みたいと思ってた昔の哲学書の中で、このレーベルから出版されてるニーチェの本が!?というわけで、「道徳の系譜学」と一緒に衝動買いしてしまっていました。
・・・値段を見ずに買ってレジで悲鳴をあげかけたとか大きな声で言えませんね(爆
未知で広大過ぎる“世界”についていろいろ考えたいと小さい頃から思ってて、漠然とした小さな願いのような、目標のようなものでもあったんですが、その答えの一端が哲学って分野にあるのではと・・・推測し・・・
・・・読み始めて数ページで理解するのに頭が追い付かない経験は、すばる望遠鏡発表して間もない頃に読んだ宇宙についての本以来かもですorz
帯からの引用ですが、“ニーチェの至高の記録である本書を読む時間は、読者が切れたかに見えるニーチェの思考の糸を繋ぎ合わせ、自らの至高の糸を紡いでゆくための貴重なひとときとなるだろう”・・・
自分なりの言葉や解釈で読み解くには、ノートにまとめたりとかしないとダメかなと思い始めています。
自分の中に自分の言葉として飲み込むには、深くじっくり読みこまなきゃいけないかなとも考える。
「論理ノート」という基本的な論理の形式を学べる本を手にした頃から触れてみたいと思っていた哲学。
いろんな物事を見つめ直す意味でも、長いお付き合いをしていきたいと思います。
普通に物語小説を読んでいても、哲学的で深いエピソードを書かれている方が沢山いて、頭が痛くなるけど凄い壮大!って感激したことをふわっと回想しつつ、静かに挑戦開始。
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哲学はいろんな人がいろんな視点で書いてるとも聞くので、読むならいろいろ読まなきゃいけないのかなとも思ってます。
スタートはニーチェ、次に続けられるんだろうか・・・(・ω・;)