本屋で見つけて即買い。
いつかこんな本に巡り合ったら絶対読んでみようと思ってた。
自分が生まれる七ヵ月前に起こった事件の一部。
チェルノブイリの立入禁止区域は「あいのり」でも一度取り上げられたことがあります。
恋愛バラエティーでまさかあんな貴重な映像を見られると思わなくて意外に思いながらもじっと見入ってしまいました。
その衝撃が今、写真集という媒体になって私の目の前に現われた。
時間を止めた町の動く画も衝撃的でしたが、
その時間を切り取った写真集の中身も相当すごいです。
何より内容をじっくり読んだら裏表紙のブレた写真を直視できない。
この写真が意味するもの―閉ざされたもの、封じられたもの、未だ見つからないもの。
おぞましく生々しい底冷えするリアルを突き付けてくれる一枚です。
当時「あいのり」を見て同じように衝撃を受けた人にぜひ見てほしいなと思いました。私もあの放送で初めて知ったから。
あの映像を、この写真を撮ってくれた人たちは少なからず体にリスクを背負って届けてくれたんだと思っています。伝えるために。
一人でも多くの人にこの衝撃が届きますように。
他人事じゃないと思っています。
青森県内で生きてる人間として、六ヶ所に原子力に関わる施設が出来ることは怖いです。
もしかしたら、最悪の未来がこの町。
って、妄想していますよ。
いつかこんな本に巡り合ったら絶対読んでみようと思ってた。
自分が生まれる七ヵ月前に起こった事件の一部。
チェルノブイリの立入禁止区域は「あいのり」でも一度取り上げられたことがあります。
恋愛バラエティーでまさかあんな貴重な映像を見られると思わなくて意外に思いながらもじっと見入ってしまいました。
その衝撃が今、写真集という媒体になって私の目の前に現われた。
時間を止めた町の動く画も衝撃的でしたが、
その時間を切り取った写真集の中身も相当すごいです。
何より内容をじっくり読んだら裏表紙のブレた写真を直視できない。
この写真が意味するもの―閉ざされたもの、封じられたもの、未だ見つからないもの。
おぞましく生々しい底冷えするリアルを突き付けてくれる一枚です。
当時「あいのり」を見て同じように衝撃を受けた人にぜひ見てほしいなと思いました。私もあの放送で初めて知ったから。
あの映像を、この写真を撮ってくれた人たちは少なからず体にリスクを背負って届けてくれたんだと思っています。伝えるために。
一人でも多くの人にこの衝撃が届きますように。
他人事じゃないと思っています。
青森県内で生きてる人間として、六ヶ所に原子力に関わる施設が出来ることは怖いです。
もしかしたら、最悪の未来がこの町。
って、妄想していますよ。