さて火曜日に観てきましたよ「マイ・ブルーベリー・ナイツ」!
私が触れる初ウォン・カーウァイ作品にもなりました。
非常に気になっていた本作ですが、
さてプチ感想いってみましょー!
①じゅじゅじゅジュード・ロウ~
待てノーマークだったノーマークだった(ピーコンピーコン
誰だあの笑顔が素敵な男は!!\(゜□゜)/
とか初登場からずっとハートの中で叫んでたんですが何か?
彼の自然体を感じる演技がすごく良かったです。
②スー・リン役のレディ~!!!
えっと、
ジュード・ロウ以上に初登場から釘づけになってしまいました。
だって・・・・・・
くわー綺麗ぬおービューティホー(ピーコンピーコン
あのクールビューティー×セクシーフェロモンはすごい、すごすぎる・・・・・・!
彼女のストーリー終わり間際の「生まれ変わる彼女」は有終の美と言ってもいいくらい最っ高に綺麗でした。
③ヒロインの長い遠回り
ヒロイン・エリザベスは大失恋を経験して長い旅に出ます。
NYからどんどん遠ざかっていくんです。
もうその遠ざかり様がすごい。
ちょっとこいつ凄いなあと思わずにはいられない行動力。
なんだか少し、憧れるくらい格好良かったです。
④ヒロインは長い遠回りを始め、
ヒーロー・ジェレミーさんは・・・・・・
・・・・・・んもーエリザベスいけずぅ~っ!!(///∇//)
とか思ってたの私だけでしょうか?
「気持ちが離れていく女に男はときめきを思い出す」
みたいな名言がそのまま現実になったようなきゅんきゅん光景を見ましたが気のせいだったのでしょうか?
⑤えっと、いきなりボツっと
誰か出てきました(え
いや、本当にそんな感じで一人ジェレミーの前に登場。
何となく話の展開から言ってああこれねって読みはあったんですが、
本当に合ってるよね?と聞きたくなった出現。
しかもほぼ何も状況掻き乱さないでその場ぽっきりのご登場だったのでちょっと物足りない感が。
絡んでくると思ったんだけど・・・σ(^_^;)
⑥画の進み方
極端に、
・・・・・・スロー!!
って部分が多々。
表現方法の一つとしてわざと遅くしてるんだとは思いますが、
ちょっと使いすぎじゃないかって印象が残りました。
嫌いだとは思わなかったけど、ぶっちゃけちょっと退屈の一歩手前に行きかけてたせっかち屋の私。
気が早い人は辛抱できないかも?
この映画を観終わって一番良かったなあと思ったのは④に関するすべて。
あーもうジェレミー絶対そうするよね、そうするよね!!って、
エリザベスと再会するジェレミーを見ながらホクホク。
再会のシチュエーションがいかにも彼らしかった♪
エリザベスは長い遠回りの旅の中でいろんな人に出会うんですが、
旅先でのジェレミーとの繋がりを「かろうじて」保っているという印象を受けちょっとはらはらした時も。
旅もう少し短くてもよかったんじゃないか・・・?とも思いました。
まあでもそんな全てを包み込むようなジェレミーの優しさ、懐の温かさ、
それがエリザベスの失恋の傷を癒し、彼女に前進する決意を与えたのも確かだと思う。
旅で得たものはエリザベスをもっと素敵にしていくし、
ジェレミーとの関係にもきっと影響を与え続けていくんでしょうね。
個人的には賛否両論な本作。特に④は(以下省略
大人な恋愛にドキドキする方にはぜひ観てもらいたい一作。