死神の精度／伊坂幸太郎著

ずっと気になっていた一冊を読みました。

結果は・・・うーん漠然と思ってたイメージと少し違ったストーリーでした。どこがどう違うかはうまく説明できないんだけど。

短篇連作集ですが特に「死神が真面目に推理するの巻」は奥が深くて面白かったです。

「死神が恋路を見届けるの巻」の終わり方が死神らしく淡泊だったところが良くもあり悪くもあり・・・うーん終わりまでの一連の流れまでは好きだったのに。

とても期待してましたがちょっと首を傾げてしまう結果に。

星は４つです。

どちらかというと死神を取り巻く人間達のキャラが際立ってたかも。癖のある人たちばかり。