ブリアン ペロー, 高野 優, 野沢 真理子
アモス・ダラゴン〈1〉仮面を持つ者


少年アモスは人魚の女王に導かれ、動物人間のベオルフと旅立った。

仮面の魔法をあやつり、世界の平衡を取り戻すために・・・



この話(というかエピソードが)好物でした。

これは少年が仮面と三つ又の鋒を手に世界を救っていく話。

途中少年の旅の相棒・動物人間の少年が少年と別行動になり蛇少女と出会って親交を深めたり恋をしたり裏切られたり擦れ違いに友情を取り戻したりするわけですが、

ふぉーえばー蛇少女ぉ~っと言いたくなるぐらい良く。(軽く泣きが入る)

アカン・・・何この二人・・・好物ど真ん中・・・予想外・・・(T_T)

もうすいません、このエピソードだけで日記三回分はいける。

これぞアタイのツボ!!って言えるぐらい好きなのが来ちゃいました・・・

せせせ切ネェ~っ!残酷なくらい切ネェ~っ!!マジで画面がぼやける・・・



ああもう、こんな感じで大満足だったシリーズ一作目。

もうね・・・絵が可愛い・・・表紙の絵から可愛くて惚れたんですが動物人間少年と蛇少女の挿絵が一枚だけあってもうそれがなんとも言えなくてうぅぅぅっ(末期)

久々に良い(と思う)ツボ地雷を踏みました。

個人的に大好物だったので星は4.5で。

なんて・・・なんて泣かせる奴らなんやアンタたち・・・(引き続き泣)