あさの あつこ
ガールズ・ブルー

落ちこぼれ高校に通う理穂、美咲、如月。


十七歳の誕生日を目前に理穂は失恋。


身体が弱く入院を繰り返す美咲は同情されるのが大嫌い。


如月は天才野球選手の兄・睦月と何かと比較される。


でもお構いなしに、それぞれの夏は輝いていた・・・






・・・ちょっ・・・まっ・・・!




えーすごく不完全燃焼漂ってます。




もう終わりかよ!?が、読後声に出して言っちゃった感想です。




気付けば終わってた、散々のめり込ませといて気付けば風のように去っていたなんて恋愛みたいなパターン。(え




とにかくここで終わりなのか?本当に終わりなのか?と、




三回ぐらい前のページに戻って未練たらしく確認してしまいましたよ。




とにかくキャラがみんな良くて、もっとこの物語の世界に触れていたかったです。




今はそれしか言えない・・・!








通称・読了手帳にも星5つ満点付きで感想書いてる人間です。




こちらにも星付けさせていただきますわん。




星は・・・4つ!




4.5あげてもいいぐらい一気に読めたけど、悔しい終わり方だったので4で。




でも青春小説としては高評価。