LUM.の哀愁日記

LUM.の哀愁日記

アザナ Vo,LUM.のBLOG

Amebaでブログを始めよう!
久しぶりに更新します。
そして、今回の記事をこのblogの最終記事にしようと思います。

少し長いですが、一読して頂けると幸いです。

アザナを脱退し、一夜が明けました。

目覚めてみれば、もうそこにはメンバーも、スタッフも、誰も居ませんでした。
(打ち上げで泥酔して記憶を飛ばしたとか、決してそう言う意味では無く。)
いつもならライブの次の日も、次のライブであんな事を挑戦してみようとか、色々考えたりするのに、ここにあるのは空虚感だけ。
「あぁ、本当に一人になってしまったな」
と、初めてこんな気持ちになりました。
初めて組んだバンドで、初めての脱退だし、そりゃそうか。


脱退を発表してから、僕の心の整理がつくまで皆に不安な思いをさせました。

本当にごめん。

舞台に立つ者として、俺が不安でどうする。

毎日自問自答を重ね、脱退発表後初めてのステージから見えた皆の表情を見てからは、過ぎ行く日々に後悔をせぬよう、気持ち改め必死に生きてきました。

ワンマンを早くしたいな、と言う気持ちと、寂しくなるからまだしたくないなと言う気持ちが入り混じる複雑な心境で、昨日を迎えました。





いつも応援してくれてる人、久しぶりに来てくれた人や、初めて来てくれた人、信頼できる先輩や後輩、本当に多くの方に見守られながら、僕の最終公演は幕を明けました。

一人一人の顔をしっかりと見て、届けるように歌いました。

セットリストが進むにつれて近づく終わり。
時間的には1時間30分強だったのですが、体感的には一瞬でした。
それだけ、楽しかったと言う事でしょうか。
皆も楽しんでもらえたかな。

本当に、終始幸せな空間に包まれながら、終わりを迎える事ができました。


僕の挑発とも取れる煽りが効いたのか、そう思わせるくらい、皆が応えてくれてました。
それを見て、もっとこのバンドでたくさんワンマンできてたらよかったなって思いました。
いや、思わせられました。

こうして、僕のアザナが幕を閉じました。





アザナにはMADNESS GODと言うバンド時代があり、改名し、今に至ります。

知らない人も多いと思うので、タイムスリップをして、MADNESS GODの時代に戻ってみよと言うコンセプトの元、一番最初の衣装で登場しました。

約一年間の活動で、どうしたものか、と言う時に改名すると言う結論に至りまして。

アザナになってから出会えた人に、「Anemone好きなんです」とか、「極楽鳥が聴きたいです!」とか、MADNESS GOD時代の曲を好きと言ってもらえたのがすごく嬉しくって。
曲に対してはミュージシャンとして当然自信を持っている訳なので。

僕はインストアかラジオか忘れましたが何かの際に「黒歴史」と言ってしまった気がします。
それは、今となっては恥じるべき発言だったなと、昨日気づかせて頂きました。

その時代から応援してくれてるお客さんもいるし、何よりもあれだけ必死に暗中模索で頑張った自分を消し去っていたのだなと。
MADNESS GODがあるからこそ、昨日までの、そしてこれからのアザナがあるのだと。

2015年9月5日

この日が最初のライブでした。

そして、最初に演奏したのが「Secret Moon」と言う僕たちが初めて作った曲でした。
昨日の最後はどうしてもこの曲で終えたかった。
生まれて初めてレコーディングをして、コンポから流れ出した痺れるようなサウンドに感動したのを今でも鮮明に覚えてますし、一生忘れる事は無いでしょう。
それは、RAI、Sakura、そして昨日見に来てくれていたMADNESS GODのドラマーAmeと出会えたからこその産物ですから。

心から感謝します。ありがとう。




僕はアザナとしてもそうですが、昔からどの曲に置いても、表面的には違えど「生きる事、生き続ける事の素晴らしさ」をテーマに歌詞を書いています。

何かを続ける事はすごく難しい事です。
でも、続けていれば必ず報われます。
そう感じ取れない方は、目線を少し変えてみてください。
側には誰がいますか。
生き続ける事ができているからこそ、側に居る人と巡り会えている訳です。
それこそが、報いなのです。
僕は歌を歌う事を続けてきたからこそ、刺激を与えてくれる先輩や可愛い後輩、皆と言うかけがえのない存在に出会えたわけですから。
財産です。
僕はこれからも、環境が変われど、どんな状況であれ、少しでも誰かの心に寄り添えるように、胸を張って歌っていきます。

皆さんのお陰で新たな一歩、踏み出せました。
心から感謝します。ありがとう。



最後に、今までご愛読頂きありがとうございました。
またブログを開設したくなったら、再開しようと思います。

また、ライブ会場でお会いしましょう。

これからもずっと、哀してます。
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LUM.