その2
前回お伝えしたセカンドオピニオンでの経過です(・ω・)/2年以上前からの長い戦いです(゜д゜;)
少しずつお伝えしたいので、お付き合い下さい(。-人-。)
平成18年9月20日
最初の病院では結果は出ず、ネットで皮膚病に力を入れていると評判の病院へ
ラムも私も藁をも掴む思い出駆け込みました![]()
まずフィルムで皮膚の組織を取り、数分間後に顕微鏡にて虫や細菌の確認をすることから始まりました。
結果、『細菌性毛包炎』というものでした。
・・・と言っても、人や他の動物に移るものではなく、空気中やどこにでもある細菌(本来なら付着しても免疫により影響は出ないらしい)に対して抵抗力がないとのこと(゚Ω゚;)
それって治るの??頭を過ぎりましたが、今は先生に頼るしかありません。
元々乾燥肌なラムの皮膚組織に細菌が入り込んで攻撃している状態でした∑(゚Д゚)
初回の診察では、痒み止め(あまりに酷いためステロイド入り)と抗生剤を1週間分いただきました。
平成18年9月27日
薬を1日2回毎食後に与え1週間後の再診。。またもフィルムにて検査、まだ少し細菌がいるとのこと。
もう1週間、痒み止めと抗生剤を頂く。しかし、ステロイドの含有量は減らしてもらいました。
平成18年10月3日
『シャンプー療法』開始
先生によりシャンプー療法を試してみないか?との提案がありました。
時間的・金銭的コストがかかるとの説明は受けましたが、ラムの完治に近づくならば何でもやってみようと思いました。
ラムの場合、皮膚を攻撃する細菌の抑制と乾燥から皮膚を守ることを同時にしなければいけなかった為、薬用シャンプーは2本。
まず細菌抑制シャンプーを週に1回、保湿シャンプーを3日に1回のペースから始まりました![]()
もちろん痒み止めと抗生剤の投与か欠かせない状況の中でのスタートでした。
シャンプー療法開始後については、次回お伝えします![]()
その1
愛犬ラム(ミニチュアダックス)は、約2年半前から『乾燥性皮膚炎』と闘っています
ラムの場合、毎年季節の変わり目と冬場は気をつけていても悪化します。症状としては、皮膚炎特有のツンとした臭いから始まり、かさぶたのようなものが現れ、被毛が抜けていきます。
酷い時は出血する程、全身を掻いたり噛んだり・・・夜も集中して眠れないみたいで、顔がげっそりしていた時期もありました![]()
乾燥性皮膚炎と分かったのはセカンドオピニオンで判明したことで、最初の病院では検査さえしてもらえず、ただ炎症部分を見て『散歩の時に毒性のある草とかに皮膚が触れて炎症起こしてるのでしょう』とのこと。
当時、何の知識もない私は鵜呑みにしてステロイドの入った飲み薬をもらって飲ませていました![]()
(今じゃ絶対そんなこと出来ませんが(((゜д゜;)))
獣医さんの言葉を信じて、3ヶ月程通院・・・ステロイドの副作用でむくみや食欲の増加で体重だけが増えました。
痒みは薬によって緩和されていましたが、炎症部分は治っては出来るの繰り返しで、一向に治る気配はありませんでしたo(;△;)o
あまりにも治る気配がないので、ネットで皮膚病に対して力を入れている病院を調べ、セカンドオピニオンにかけることにしました![]()
セカンドオピニオンについては、『その2』でお伝えします。
↓皮膚炎を発症する前のラム(胸の飾り毛が豊富です
)
病気の経過や皮膚炎の症状や情報など、私とラムが経験したことをお伝えしていこうと思います。
現在、愛犬が皮膚炎やアトピーで悩んでいる。。。という方の少しばかりでも参考になれば幸いです。






