その1
愛犬ラム(ミニチュアダックス)は、約2年半前から『乾燥性皮膚炎』と闘っています
ラムの場合、毎年季節の変わり目と冬場は気をつけていても悪化します。症状としては、皮膚炎特有のツンとした臭いから始まり、かさぶたのようなものが現れ、被毛が抜けていきます。
酷い時は出血する程、全身を掻いたり噛んだり・・・夜も集中して眠れないみたいで、顔がげっそりしていた時期もありました![]()
乾燥性皮膚炎と分かったのはセカンドオピニオンで判明したことで、最初の病院では検査さえしてもらえず、ただ炎症部分を見て『散歩の時に毒性のある草とかに皮膚が触れて炎症起こしてるのでしょう』とのこと。
当時、何の知識もない私は鵜呑みにしてステロイドの入った飲み薬をもらって飲ませていました![]()
(今じゃ絶対そんなこと出来ませんが(((゜д゜;)))
獣医さんの言葉を信じて、3ヶ月程通院・・・ステロイドの副作用でむくみや食欲の増加で体重だけが増えました。
痒みは薬によって緩和されていましたが、炎症部分は治っては出来るの繰り返しで、一向に治る気配はありませんでしたo(;△;)o
あまりにも治る気配がないので、ネットで皮膚病に対して力を入れている病院を調べ、セカンドオピニオンにかけることにしました![]()
セカンドオピニオンについては、『その2』でお伝えします。
↓皮膚炎を発症する前のラム(胸の飾り毛が豊富です
)
病気の経過や皮膚炎の症状や情報など、私とラムが経験したことをお伝えしていこうと思います。
現在、愛犬が皮膚炎やアトピーで悩んでいる。。。という方の少しばかりでも参考になれば幸いです。

