パパです。

4月になっても相変わらずの毎日で、この前の日曜日にやっと仕事が片付きました。
しかし、「GW前に10点くらいの仕事が・・・」と客先から聞いていましたが、それもGW明けになったと連絡がありました。

今月のノルマをこなせないかとヒヤヒヤしていたけれど、何とかなりそう!
でも、4月のノルマをこなす日として28日~30日の3日間しかない!!
28日は夕方から某団体の総会があるけれど、それ以外は予定無し。
29日は「宮ケ瀬ダム胡同ぐ階段特別開放」があるけれど、午前中に行くので午後は予定無し。
30日は今のところ予定は無いけれど、もしかしたら奥さんと出かけるかもしれない。
結果、28日に行く事にしました!!!

と、前置きが長くなりましたが、本日(4月28日)ノルマをこなしてきました。
今回は前回のルートにもう一つ山を追加しました。 

又、今回はガイドブックに出ている一般的なコースで登る事にしました。

家を出て、コース上にある神社へお参りをします。

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その後沢沿いに歩き、林道のゲート前でスパッツを装着します。

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標識に沿って階段を登ると、登山道へ到着です。
「ヤマビルがいますので、忌避剤をご使用ください。でも、個人でも準備してね。」と看板がありました。
設置されていた忌避剤、カラでしたよ~。
(一応、設置した行政にメールを送っておきました。)

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整備された森の中の道をひたすら歩き、やがて林道に出ます。
ここから前回登った山が良く見えます。
水分補給の後、すぐに出発します。

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鉄塔までもう少しという辺りで、だんだん体調がおかしくなって来ました。
熱中症の症状と同様な感じがしました。
暫く様子を見て回復しなければ、登山は中止にして帰宅しなければなりません。
どうしようかと考えながら登っていると、ハタと気が付きました。
「上着を着ていたから、体温が上がってきてしまっただけ。」でした・・・orz。

日当たりの悪い登山道でザックを下すと、もしかしたら「ヤツ」がくっついてしまうかもしれないので、とりあえず上着の前のファスナーを開け、体温が逃げるように対策をしました。
鉄塔まで我慢しながら登ること数分、日当たりの良い鉄塔下に到着しました。
ここで上着を脱ぎザックにしまい、ちょっと水分補給をしながら小休憩です。

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気を取り直して出発し、やがて数年ぶりの山頂に到着しました。

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一応展望台に登り(高い所は好きではありません)、写真を撮影し、そそくさと降りました。
因みに、展望台からはそこそこ遠方まで見る事が出来ましたが、透明度が悪かった為「あれが多分・・・」という程度でした。
しかし、江ノ島だけははっきりと見えました。何故??

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山頂のベンチでもぐもぐタイムです。
昼食用に持って来たおにぎりとから揚げをそれぞれ1個ずつもぐもぐしました。

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ここまで会った人は登り始めた時後ろから来た男性が1名だけでした。
この後人に会うかなぁと思いながら、山頂を出発し、先月に登った山へ向かいます。
尾根道をひたすら歩き、無事到着しました(すっごい適当!)。

途中、登山道に木が根元から折れて倒れてしまっていました。

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これは管理者に連絡した方が良いのか?
ここは市町村境なので、2つの市町村或いは県の自然環境センター?
とりあえず、忌避剤の件と同じ行政にメールを送っておきました。


2座目の山頂(先月も登った山)はとても賑わっていました。
単独男性が2名、カップルが1組、男性1名女性3名のパーティが1組(ちょっと羨ましい)。
途中の尾根でも単独の男性2名とすれ違いました。
さすがGWだなぁ・・・でも、先程の山には誰もいなかった・・・。

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今回は展望台には登らず、水分補給の休憩だけですぐに出発です。

例のやせ尾根を歩き、「好きかも・・・!」と思った鉄塔手前でちょっと調査をします。
地図によると、このあたりから登山道が1本あり、一度歩いてみたいと思いつつも、なかなかその機会がありません。
あまり通る人がいないようで、はっきりとした道は見つかりませんでした。
夏は木々が茂ってしまうので、冬になったら歩いてみようと思います。

鉄塔脇の展望台で休憩し、出発しようとしたときに女性3名のパーティが登ってきました。
展望台へ登り切ったと同時に出発しました。

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林の中でカップル発見! (別に何かをしていたとかではありません。念の為。)
カップルは、林の切れ間から見えるスカイツリーに感動していました。
今日登った山頂2か所から見た時よりも、透明度が良くなっている様で、肉眼でもはっきりと見えました。

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やがてダムのすぐそばの展望台へ到着しました。
今回はここで再びもぐもぐタイムです。
残りのおにぎり2個とから揚げ4個をもぐもぐしました。

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食べている間に、カップルが登ってきました。
急な階段にヒーコラ言っていましたが、この先はこの様な階段は無い事を伝えると、ホッとした様子でした。

最初に急な階段を登るのって、どうなのでしょうか。
きつい所を最初にもってきて、後は楽な行程が良いのか、その反対の工程が良いのか。
難しい判断です(笑)。
でも、私はダム側からは登りません。だって、きつそうだもん♪

ここの展望台にコンクリートの塊があります。

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3月に来た時に「なんだろう?」と考えながら「なにかのアンカー?」と書きました。
しかし、夜寝ている時に「あっ、ダム工事の時の照明を吊るしたワイヤーのアンカーだ!」と思い出しました。
そう、ダム建設の時に、ダムサイト上空にいくつかの照明器具が吊るされ、24時間体制で工事が行われていました。
その時のワイヤーのアンカーだと思います。
当然反対側の山にも同じようなアンカーがあると思いますが、肉眼では確認出来ませんでした。

この先、ダムサイト脇までの下りは急な階段になっていて、ちょっと気を抜くと下まで真っ逆さまに落ちていきそうな所です。
ゆっくりと1歩1歩確実に下り、無事下界に到着しました。

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下界(と言ってもダムの上なので、標高は280メートルを超えています)は風が強く、帽子が飛べされるのではないかと言う程でした。

ダムサイトでスパッツを外しストックをたたみ、ザックへしまいます。
「水とエネルギー館」でダムカードを頂き、公園内を歩いて「郷土資料館」へ向かいました。
その街を知るには「郷土資料館」が最適で、時間のある限りで先の「郷土資料館」へ寄るようにしています。
「郷土資料館」の入口を入ると、常設展示の象骨格標本が来館者を迎えてくれます。
特別展示では、地元出身の著名な彫刻家の作品が展示してありました。

仏像8体と裸婦像3体・・・どうしても見学する時間に偏りが出来てしまう・・・(#^^#)

彫刻を堪能した後、公園内を通り抜け、川沿いに歩き、無事到着しました。

さて、次はいつ行こうか!