パパです。

あると便利なマグライト
大きなものから小さなものまで、護身にも使えるマグライト。

以前購入した単2乾電池2本使用のマグライト(2 C.CELL)と、ボーイスカウト日本連盟から頂いた単3乾電池2本使用のミニマグライト(2AA)と、同様に頂いた単4乾電池2本使用のミニマグライト(2AAA)の、合計3本を所有したりしている。


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日本連盟から頂いたものの、とりあえず使う予定が無かったので、梱包したまま事務所の机の引き出しにしまっておいた。


何年経ったのかよく覚えていない(多分、5~6年か?もっとか?)が、引き出しの整理をしていたら、久しぶりに見るミニマグライト。

なんと、乾電池(デュラセル製)が液漏れを起こしていた!

さっそくケースから出し、対処方法をググったところ、酸で中和すれば云々とあった。
ケースはあきらめて廃棄し、本体はクエン酸水溶液を含ませたウエスで、ひたすら拭き掃除。
ある程度、綺麗になった。

余談だが、ググった中には「デュラセルは液漏れが多いので、すぐに捨てろ!」という意見が多々出てきた。
先日コストコへ行った時、デュラセルの単3乾電池を安売りしていたので買おうかと思ったが、家に在庫(三菱の乾電池)があった事を思い出したので、買わずに帰って来た。
あ~、良かった。

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ここでひとつ困ったことが起きた。
乾電池を入れる蓋(お尻の部分)が、何としても回らない。
未使用なので中に乾電池は入っていないが、蓋が回らないと乾電池を入れられない。
おそらく、液漏れした液が、蓋と本体の隙間に入り込んで固まっている様子。

ここで、再びググると、お湯で煮る(温める)と、液漏れの結晶は溶けるとあった。
ならば、缶詰の空き缶が出たら、それを使ってみようと決め、ペンたてにたてておいた。


シーチキン等の浅い缶では使えないし、MJBコーヒーの1キロ缶では大きすぎる。
直径は5~10cm程度で、深さが10cmは必要になる。

それから数カ月。
そしてとうとう、その日がやってきた。
洋梨の空き缶が手に入った。
朝食時のヨーグルトにブルーベリーと一緒に洋梨が入っていた。
洋梨の空き缶が、流しで燦々と輝いていいた。
妻に、「その空き缶、使うから捨てないで。」と伝え、カウンターの上に置いておいた。

数日後、「あなた、空き缶、使わなければ捨てますわよ♡」と言われたので、さっそくやっと始めることにした。

空き缶に水を入れて、ガスレンジにかける(家のレンジはIHなので、離れのガスレンジを使用)。
すぐに沸騰したので、ガスを止め、マグライトを入れる。

そのまま10分程浸しておき、取り出して蓋を回してみるが、びくともしない。
なので、もう10分程、そのまま浸しておいた。
ぐつぐつやって、爆発したりするといやなので、あくまでも浸しておいた。

取り出して回してみても相変わらずなので、空き缶を片付け、事務所へ戻る。

とりあえず、もう一度回して見るが、やはり回らない。
ならばと、蓋部分に輪ゴムを巻きつけて、タオルをかぶせて回してみたところ、5回目くらいでぽろっと回った。
もう1つも同様に回った。

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ねじ部分を掃除して、乾電池を入れてスイッチを入れた(先端部を回した)ら、問題なく点灯した。

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2AAは、レガシィの中に常備するとし、2AAAは、普段持ち歩くカバンの中に入れておくことにした。

もっとも、レガシィの中には、SANYO製の2AAもどきが入っているので、そちらはATBにつけようと思う。
幸い、ハンドルにつけるアタッチメントもあるし。
これで、夜間もATBに乗る事が出来る。


そういえば、昔々、子分1号が小学生低学年の時、自転車にSANYO製の2AAもどきを付けておいたら、1週間経たないうちに無くなっていた。
ま、落としたのではなく、誰かが持って行ってしまったのだと思うが。