パパです。
唐突ですが、山が好きです。
低い山から高い山まで、なんでも好きです。
最近のお気に入りのマンガは、「山と食欲と私/信濃川日出雄著」です。
最近、行き倒れました(自宅でですが)・・・あっ、山は関係ありませんね。
高校の時の恩師が山好きで、「白き氷河の果てに」という映画にもなったK2(カラコルム山脈にある山)の登頂の下調べに、ベースキャンプ(6,500m位らしい)にも行ってしまうという猛者。
その恩師の恩師が、K2のアタック隊で登頂されていたりする。

K2(8,611m)
で、恩師の恩師が、K2登山20周年記念のイベントでスキルブルム峰(K2のお隣の山)へ遠征し、登頂成功したものの、撤収前夜の大雪崩で命を落とされてしまった。

スキルブルム(7,360m)
テレビのニュースで訃報が知らされた日に恩師へ電話し、「ニュースの方、恩師の人?違うよね?」などと話したような記憶があったりする。
いや、いや、こんなとがった山、どう登るんですか?ホントに。
数年前、その事をふと思い出し、「遭難した山って、アンナプルナだっけ?」と思い、ネットでググってみることにした。

アンナプルナⅢ(7,555m)
実際、全然違う山をググっていたのですが(ホントに見当違い)、そんなとき、とても綺麗な山を発見しました。


マチャプチャレ(6,993m)
マチャプチャレという山、一体だれが登るの?登れるの?


えっ!何これ?・・・・・・・・・・・思考停止ですよ、これ。
ウイキでググったら・・・「この山はシヴァ神に関連する特に神聖な山として地元住民によって崇敬されており、登山が禁止されている。」と書いてある。
ただ、「登山は、1957年のJimmy Robertsをリーダーとする英国隊によるものだけである。メンバーのWilfrid Noyce と A. D. M. Cox が北稜から頂上から50mの位置まで上ったが、頂上を踏まないという約束に従って登頂していない。」とも書いてある。
「マチャプチャレ」という名前は、ネパール語で「魚の尾」という意味だそうだ。
確かに魚の尾に見えない事もないが、猫好きの私としては、「猫の耳」にも見えてしまう。
う~ん、いつの日か、実物を見てみたいなぁ。
画像はwikiよりお借りしました。