つい先日の夜、パパさんがお風呂に入ろうとしたところ、お風呂場で「ブ~ン・・・・」という音がしていたニャ。

ちょうど、山の上にある高圧電線の下を通った時の音のような感じだったニャ。

音をそのままにしておいて、何事もなければいいのだけれど、万が一どこからか火が出たりしたら取り返しのつかないことになってしまうので、パパさんはTシャツとパンツのまま、音の原因を探り始めたニャ。

お風呂場で音が出そうなものを考えたニャ。
1. 換気扇。
2. 給湯器(外だけれど)。
3. 天井裏にある、テレビのブースター。
4. 照明器具

まず換気扇。
スイッチオフで無音になったニャ。

次に給湯器。
スイッチオフで無音になったニャ。
窓から外を覗いても、雨の音しか聞こえないニャ。

で、ブースター。
お風呂場の天井のふたを開け、頭を突っ込んで聞き耳をたてたけれど、天井裏は静かなものだったニャ。

最後に照明器具。
電球が唸っているかと思って、スイッチオフや外したりしたけれど、問題ないニャ。

さて、原因は???と考えること5分。
どうやら、壁の中から聞こえてきている感じがしたニャ。
でも、壁の中には何もないはず・・・。

寒くなってきたので、とりあえずお風呂に入ることにしたニャ。

浴槽に入ると、なんとなく振動している感じがして、お湯の中に沈むと、「ブ~ン・・・・」フェードアウトしたニャ。

「???」と思いなら10分ほど温まってから立ち上がると、また「ブ~ン・・・・」という音が!
排水栓をつけなおしたら、音がやんだニャ。

原因は、排水栓のゴムパッキンのところに、ゴミが付いていて、そこから微妙にお湯が抜けていて共鳴していたようだニャ。

原因がわかって、やれやれだニャ。