今年5月のボーイスカウト日本連盟の全国大会の時に、パパさんが所属しているボーイスカウトの団のビーバー隊隊長さんが、「かっこう章」という章を頂いたニャ。
これは、長年にわたり、ボーイスカウト活動に貢献されたたまものだニャ。

そのお祝いを、10月17日に行ったニャ。


パパさんは団の事務長もしているので、その準備におおわらわだったニャ。

せっかくなので、今は退団されたスカウトやリーダーにも出席して頂いて一緒にお祝いをして頂きたいので、合計670枚の往復葉書でお知らせを送ったニャ。

その中の1枚が、「あて所に尋ねあたりません」とハンコが押されて戻ってきたニャ。
調べたら、住所が変わっている事がわかったニャ。

50円切手を張り、再差出をしたニャ。

そうしたら、また「あて所に尋ねあたりません」とハンコが押されて戻ってきたニャ。

もう一度調べたら、別の住所が出てきたので、その住所を書き、50円切手を張り、再差出をしたニャ。
念の為その住所の所へ行ったら、表札に名前が書いてあったので、今度の住所は間違いないニャ。

そして翌日、葉書が戻ってきたニャ。
今度は「あて所に尋ねあたりません」とハンコが押されていないニャ。

日にちも迫り、これから差し出しても返事は間に合わないので、電話をする事にしたニャ。
パパさんは名簿にあった電話番号にかけて見たけれど、「現在使われておりません」というアナウンスだったニャ。

直接持って行くことも考えたけれど、いろいろと忙しかったので断念したニャ。


そして昨日、最寄りの郵便局の窓口で「これこれこういう訳なんですけど・・・」と説明すると、「集配局で調べさせますので、『事故調査依頼書』を書いて下さいね。」と言われたニャ。
そして、葉書を預けて帰って来たニャ。


今日の昼前、郵便局から電話がかかって来たニャ。
郵便局の人:「申し訳ございません、当方のミスです。確認せずに返送してしまいました。」
パパさん  :「こういう場合、払い戻しってして頂けるのでしょうか。」
郵便局の人:「一度確認して、再度お電話を差し上げます。」

5分位経って・・・
郵便局の人:「申し訳ございません、規則で払い戻しは出来かねます。」
パパさん  :「こういう場合、民間企業であれば払い戻しになると思いますよ。」
パパさん  :「わかりました。個人で出した葉書ではないので、会議をしてどうするかを決めなければなりません。明日の午前中に配達して下さい。」
と言って、電話を切ったニャ。

午後3時頃、インターフォンがなったので出てみると「郵便局で~す♪」と、局員さんが立っていました。
郵便局の人:「申し訳ございませんでした。払い戻しは出来ないので、かわりにこの葉書をお使い下さい。
それと、これはほんの気持ですのでお納め下さい。」
と、往復葉書1枚とタオルのセットを置いて行ったニャ。

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なにか違う感じがするニャ!
パパさんは「最後の50円切手分を払い戻し出来ないの?」と聞いただけなのに、
「規則で払い戻しは出来ないので、新しい往復葉書と粗品を持ってきました。」って・・・。
まだまだ民間企業という自覚が無いニャ。