パパがお送りします。

今日、病院へ行ってきました。
診断の結果、「膀胱炎」だそうです。

朝、病院へ電話して先生に「おしっこが出にくい、5分以上トイレに入る、トイレに結晶がある。」と説明したところ、「結晶と食べているご飯を持ってきて下さい。」と言われました。

結晶は普通に転がっているわけではないので、新聞紙を広げてそこにトイレの砂を出し、しばらく手で撹拌してからトイレの砂をトイレに戻し、新聞紙に残っただろう結晶を集めました。
肉眼ではちょっと見づらい位の細かな結晶が、ちょっとだけですが採取出来ました。
(この結晶が高く売れたら、治療費の足しになるかもしれません)

パパさん、どこへ行くのかニャ?
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パパさん、車でお出かけと言う事は・・・
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パパさん、ここは「注射」をする所じゃないですかニャ!
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ボクは注射は嫌いだニャ!
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へへ~ん、キャリーバッグに入っちゃったもんニャ!
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ああっ!いつもの看護師さんだニャ!
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で、カテーテルの登場です。 (画像は、使用後です。念の為。)
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ブスッと入れられてしまいました。
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注射器で膀胱内のおしっこを出してもらいました。
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その後、膀胱内に生理食塩水(だと思う)を注入しては抜き取りという作業を繰り返し、洗浄してもらいました。
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その間、ラムちんはパパにぴったり寄り添っていました。
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膀胱内を洗浄した洗浄液です。底に沈んでいる白っぽい砂の様なものが結晶です。
結晶とは「ストラバイト結晶(リン酸アンモニウムマグネシウム)」です。
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最初に抜き取ったおしっこを、遠心分離機で分離してみました。
白いのが結晶、赤いのは血液だそうです。
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おしっこを検査している間、だいぶリラックスしてきました。
ブラインドの隙間から、外を眺めています。
この後、先生が注射を2本(抗生剤と止血剤だったかな)打ちました。
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当分(ずっとかな?)、治療食になるそうです。
病院でくれたサンプルです。
ロイヤルカナンのPHコントロール0(ゼロ)です。
これを食べなかった時の為に、PHコントロール1とPHコントロール1(フィッシュテイスト)をくれました。
先生が言うには「ね●元気」は、結晶が出来やすいよ」との事。
多少高くても、良いご飯が良いそうです。
又、外来種のねこちゃんの方が、こういう病気になりやすいそうです。
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家に帰ってから「ご飯下さい」と言うので、PHコントロール0(ゼロ)を半分あげました。
普通に食べています。
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お薬も出ました。
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明日、もう一度膀胱の洗浄にいらっしゃいと言われました。
なので、今日と同じ時間で予約をしてきました。

膀胱を洗浄したので、おしっこが出やすくなったのかどうかはわかりませんが、家へ着いた時、キャリーケースの中でおしっこをしていました。
バケットシートなので、キャリーケースはちょっと斜めになっていて、おしっこシートが殆ど吸わずにキャリーケースからシートの上に流れ出ていました。
「やっちまったな!」と思いましたが、「スバル純正撥水シートカバー」をつけていたので、シート自体にしみこんだりはしていません。
このシートカバーはウエットスーツの生地で出来ているので、海水浴などで濡れたままでも乗り込む事が出来ます(実際には乗りこみませんが)。

なにはともあれ、ひとまず安心しました。