まず、「登記」って何なのかを調べたニャ。

今回の場合、当然「不動産登記」だニャ。

難しい言葉が並んでいるので要約すると、「この土地は、ラムもふさんの土地だと言う事を証明しますよ。」、「このお家は、ラムもふさんのお家だと言う事を証明しますよ。」、「ここにあったラムもふさんのお家は、確かに壊して、もう何もありませんよ。」という事を、国の機関(法務局)が証明してくれる、と言う事だニャ。

この「登記」をしておかないと、他人に書類を偽造されて勝手に登記をされてしまうかもしれないニャ。
「ここは俺の家なので、出て行け! ほら、登記簿は俺の名前になっているぞ!」等と言う事になってしまうかもしれないニャ。

それに、「登記」をしていないと、銀行さんが「担保の設定」をする事が出来ないので、きちんとしないと駄目だニャ。


でも、「登記」って、難しい法律用語がたくさん出てくるし、自分でやろうとすると、とても大変だニャ。


しかし、今回パパさんが自分で「登記」をしてみて、意外と簡単に出来る事がわかったニャ。
法務局も、相談窓口を設ける等と、個人の人に対してはとても親切に教えてくれるニャ。

パパさんが行った法務局の相談窓口は、全部で10席位あって、常時1名の職員さんが対応にあたっていたニャ。
相談者が増えてきた場合は、手が空いている他の職員さんが出てきて、親切に教えてくれるニャ。
以前、会社の登記をした時と比べると、天と地程の差だニャ。

そもそもお役所と言うのは、「わからなければ、それなりの所へ行って、お金を払って教えてもらって、書類を作ってもらいなさい。それから持って来なさい。お金を惜しんで自分でやろうなんて、100年早いぞ!味噌汁で顔をあ洗って出直してきな!」という感じの対応が多いと思うニャ。

確かに、きちんと書かれている書類を受理するだけであれば、仕事もスムーズに片付くし、残業もなく毎日定時で帰る事が出来るニャ。
でも、法律が改正されたのかどうかはわからないけれど、個人の人が作った書類でも、きちんと対応してくれるようになった様だニャ。
きっと、自動車の車検を個人で出来るようになった頃から(規制緩和と関係あり?)、個人でもOKになったのかなぁと思うニャ。

あくまでも、パパさんの感想ですニャ。



またまた長くなってしまったニャ。


続きはまたニャ~。