今日の午後、普段見たことも無いキャリーケースが、リビングに置いてあったニャ。

ママさんが「ラムちん、さぁ入ってね。」と、ボクをキャリーケースの中に入れたニャ。

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なんだか狭いけれど、なかなか居心地は良いニャ

その後、車に乗せられて、出かけたニャ。

ボクが車に乗せてもらう時って、100%病院へ行く時だけだニャ。
何故か嫌な予感がするニャ・・・。




暫く走ると、車が止まったニャ。そして、ママさんが車から出て行ったニャ。
ボクはパパさんにキャリーケースから出してもらったニャ。

車の窓からお外を覗いたら、知らない所だし、知らない人がいっぱいいたニャ。
ボクはパパさんの座っている座席の下にもぐりこんだニャ。

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10分位でママさんが戻って来て、荷物を車の中に積み込んだニャ。
ママさんはお買い物に行った来たんだったニャ。

ママさんが車に乗って、再び走り出すと、又すぐに止まったニャ。
パパさんは窓を開けて「こんにちは」等と、誰かに挨拶をしているニャ。

ボクは車からキャリーケースごと降ろされて、なんだか知らない建物の中に入って行ったニャ。
でも、昔、来た事があるような場所だったニャ。

さっきパパさんがご挨拶をしていた人が、「こちらへどうぞ」と、パパさんとママさん、そしてキャリーケースに入ったままのボクを、ドアの向こうへ招き入れたニャ。

ママさんが、キャリーケースを台の上において、ボクを中から出したニャ。

思い出したニャ!ここは昔、注射をした所だニャ!
そして、若いお姉さんがいるところだニャ。
(看護師さんでしょ。 パパ)

若いお姉さんは、右手にティッシュを持っていて、おもむろにボクのお尻を揉んだニャ
(だから、看護師さんでしょ。 パパ)

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その後、男の人が注射器を持ってきたニャ。
その男の人は、先生だったニャ。

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先生はパパさん達と話をしながら紙に何かを書きこんでいたニャ。
そして、右手には注射器を持っていたニャ。

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先生は、パパさんがデジカメを持っている事に気が付いて、「写真を撮るのなら、映る様にやりましょう。」と、パパさんがいる方に移動してきて、「はい、しっかり押さえて下さいね。」とママさんと若いお姉さんに言うと、ボクの腰のあたりに「ブスッ」と注射をしたニャ。

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一瞬、チクッとしたけれど、ママさんが「大丈夫だよ」と言ってくれたニャ。

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先生が「はい、もう終わりですよ。」と言ったので、パパさん達とドアの向こうの部屋に移動したニャ。

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その後、パパさん達は先生と若い女の人と話をして、車に乗ったニャ。

ボクはキャリーケースの中で「ふぅ、やれやれ。」と思いながら、ごろんと転がったニャ。

暫くして、お家に着いたので、お家の中へ入って、またゴロゴロしたニャ。