おじいちゃんとおばあちゃんは、撚糸の仕事をしていたそうだニャ。
でも、おじいちゃんが病気で倒れてしまい、工場の機械や糸等がそのままになっていたニャ。

今回、お家を建てなおす為には、一時的に住む所を確保しないといけないニャ。
で、おじいちゃんの提案で、工場を片付けて改造して、そこへ住む事にしたニャ。
新しいお家が出来た後でも、ゲストハウスとして使えるニャ。

その為には、工場の中にある機械や糸等を片付けなくてはならないし、
お家の中にある不要な物も片付けなくてはならないニャ。

機械や糸は、「産業廃棄物」と言われる物なので、専門の業者の人にお願いして片付けてもらうニャ。
パパの知り合いの人で、そのお仕事をしている人がいたので、お願いに行ったニャ。

後日、知り合いの人が見に来てくれたニャ。
そして、機械の解体や糸の処分を引き受けてくれたニャ。


パパは自分達で出来る片付けを、仕事の合間やお休みの日にする事にしたニャ。
まず最初に、勝手口脇にあった古い食器棚(みたいなもの)を解体する事にしたニャ。
この食器棚(みたいなもの)は、パパが子供の頃は食材や調味料等が入っていたそうだニャ。
その後、勝手口脇に置いて、洗濯洗剤をしまっておく為に使っていたニャ。

この食器棚(みたいなもの)は、パパのおじいちゃんが作ったそうだニャ。
パパのおじいちゃんは大工さんだったので、こういうものを作るのは朝飯前だっだそうだニャ。


前からニャ。

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後ろからニャ。
古いので、べニア板で補修してありましたニャ。

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横からニャ。

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釘は1本も使っておらず(竹の釘は使ってあったけどニャ)、金槌ひとつで解体出来たニャ。

解体した後、板・角材・ガラスに分けて小さく切って、町のごみ収集のルール通りに分別して、
それぞれごみの日に出したニャ。



続きはまたニャ~。