また、途中でちょっとあいちゃったけど・・・6組目はPENTAGONです。
●PENTAGON BlockB「Very Good」
PENTAGONはセルフプロデュースのアイドルグループとしてもまぁまぁ早い方ですかね?メンバーのフイくんは、作詞・作曲・編曲だけにとどまらず、ほかの歌手にも楽曲提供しているし、キノくんはダンス統括だし。今回もメンバーがそろって相談したのは、PENTAGONらしい演出でした。ONFじゃないけど目玉はホンソクの腹筋ですよ!しかも曲のしょっぱなからです。ONFのWyattがもう脱がないというほど鍛え上げられた身体は、なかなかほかのアイドルグループにはいないんじゃなかと。
しかも、原曲もかなりぶっ飛んでますけど、今回は映画「マッドマックス」の一部をフイがやっていて、編曲のときに映画をイメージした砂漠っぽさとか、鳥の声とかを入れていたし、普段は可愛いお兄さんも、レコーディングではおもしろさ一切なし!鬼教官のように一切の妥協なしで録音していました。
なので、最初は他のグループもどんな曲かわからなかったほどだし、PENTAGONらしいかっこ良さでした。余談ですが、私、日本人のユウトくんって子がいるのは知っていたけど、一番日本人ぽくない?子が安達ユウトくんでしたね(笑)身長も体格も韓国人みたいだし、イケメンお兄さんって感じ。声もいい感じに低くて興味をもちましたよ。
そして、ラストは90秒パフォで1位になったTHE BOYZです!!
●THE BOYZ 태민 「괴도 (Danger)」
この曲はSHINeeのテミンがソロでうたっている曲です。メンバーのエリックは、スマホの待ち受けをテミンにするほどファンですが、今回のRoad to kingdomに出演するにあたってダンスのアレンジャーをSMのアイドルたちの振り付けをしているペク・グヨンさんにお願いしました。
彼はテミンの「괴도 (Danger)」も担当したということで、彼らはこの曲を選びましたが、とにかくソロの曲を11人で演出するのは難しいということ。ほかにもメンバーから”ミュージカルっぽいやつ””マジックで消える””アクションを入れる”などいろんな意見が出て、かなり困惑していました。ですが、そこはプロですよね!!
怪盗ルパンではないけど、ガラスケースに入った王冠を前に”月明かりのもと、王冠を頂きに参上する”というメッセージカードを投げて、LEDに見せます。そこから曲がスタートし、ダンスだけじゃなく、テーブルと椅子使ったり、アクションをして見せました。それに、最後はメンバーの
Qが王冠を消して終わったのです。このステージに、ほかのグループは口をポカンと開けてみたり、アイディアをほめたりするしかありませんでした。
正直、ここまでのステージを日本のアイドルができるか?と聞かれたら無理でしょうね~としか言いようがない!このあとのバトルでも彼らのすごさを見ることになりますが、このステージは本当に良かったです。
と、いうことで全7組のステージが終わりました。本来なら、投票には一般のファンも当初は会場で参加できたんじゃないかと思いますが、コロナの影響で観客は入れられないし、各グループすら別室でしたから投票方法も変わっていました。
そして、第1回の結果は・・・・。
1.THE BOYZ
2.PENTAGON
3.ONF
4.TOO
5.GoldenChild
6.VERIVERY
g7.ONEUS
まぁ、順位について最下位のONEUSは悪くなかったんだけど、学校を舞台にした演出?曲が過去過ぎた?のがちょっと違ったのかもですね。まだ神話の方が昔のアイドルでも今でも使える曲ですし、実際にGoldenChildはかっこよかったですからね。あと2位はPENTAGONでしたが、私的にはONFの方がアレンジの驚き度とかはすごかったように思いました。
第1回目のバトルでしたが、このあとに続くバトルで各グループがどんなカラーを出していくのかがわかったような放送でした。