手術後当日


手術を無事終え、クリニックを後にする。


麻酔が効いているおかげで、股間の痛みはない。


クリニックから自宅までは電車と徒歩で1時間ほど。

普段ならなんてこと無い距離だが、麻酔が1時間も効いたままでいられるか不安だったため、急ぎ足で帰る。


電車も混雑しておらず、どこかに股間をぶつけることなく無事帰宅。


結局、麻酔は3〜4時間ほど効いており、少しジンジンし始めたのは夕方6時頃。


どれくらい痛むか分からず怖かったので、予防的に処方されたロキソニンを服用した。


しばらくすると痛みが落ち着く。

「痛み」とはうまく付き合えそうだ。



さて、次なる試練。


「排尿」である。


先生が巻いてくれた包帯は、止血などを目的として、結構キツめに巻いてある。

亀頭の先端が赤黒く多少うっ血するほど。


とりあえずトイレに行き、座りションを試みる。

かなり出しにくかったが、細々と尿が出てきた。

勢いが弱いので、ガーゼと包帯にも染みてしまう。


普段15秒で終わる排尿だが、1分以上はかかった印象。


しかも残尿感がハンパない。


この苦行に近い儀式を3日間も耐えなければならないのか・・・


そしてお次はお風呂。


股間を濡らすことは当然NG


ただ季節は夏。

身体中、汗でベトベト。頭もかゆい。


洗面台でシャンプーして

体はビオレの体拭きシートで洗った。


すっきり。

これなら数日間はお風呂に入れなくても大丈夫そうだ。


さぁあとは寝るだけ。


寝るのも緊張。


なぜなら、朝勃ちで痛んだり、傷口が開かないか心配だったから。


ただ、結果としては、この日は朝勃ちしなかった。