僕は酒を飲まないけど、以前友達に「ガダラの豚」という中島らも著の本を勧められて読んでからすっかり彼の文章に魅了され、今「今夜、すべてのバーで」を読んでいる。
平たくいうとアル中の中島らもが書いたアル中の本だ。
その中に面白いデータがあった。
ちょいと古いが87年のアメリカでの飲酒による死者、これは肝硬変、自動車事故、自殺、溺死ありとあらゆる酒が原因で亡くなった人の総数だが、なんと98.000人。
それに対して薬物死は30.000人。
わずか3分の1だ。
その内、麻薬の女王ヘロインによる死亡者数が1.400人、コカインは800人。
ちなみにタバコによるガンでの死亡者数は38万人だそうだ。
はて
どう見ても何かがおかしい。
僕は別にドラッグを美化して解放を訴えたい訳ではさらさら無い。恐らくハードドラッグを解禁したら死亡者数が一気に桁違いに増えるだろう。
ハードドラッグはしっかりと取り締まるべきだ。
ただ、これだけ酒とタバコが原因で人が死んでるにもかかわらず酒とタバコが合法というのが納得できない。
酒に関しては犯罪の引き金にもなる。
個人的には酒もタバコも違法にするか、酒とタバコをこのまま合法のままにするならば、ソフトドラッグは解禁するべきだと考える。このどちらかにしないとあまりに理不尽。というか穴だらけで突っ込みどころ満載のデタラメな法律なんじゃないかなと思ってしまう。
デタラメな法律なら別に守る必要なし。自分で善し悪し判断すれば良いということになる。
ではなぜこれだけの命を奪い続けている酒とタバコが合法なのか。
酒の歴史は古く、人類が誕生して以来寄り添うように共に歩み続けてきた歴史的事実があるから酒はOKという意見を聞いた事があるが、そんな事を言ったらマリファナだって紀元前16世紀のエジプトで神と対話するために神殿内でこれを焚いて煙を吸っていたとパピルスに書かれているし、コカインの原料であるコカも紀元前3000年頃から古代インカ帝国の人々はアンデス山脈の薄い空気に対応するために、心拍数を上げ、呼吸を速める目的でコカの葉を噛んだとある。
今は麻薬と言われているものだってその歴史は十分に古く、酒は歴史があるのでOKという理屈はいささか説得力に欠ける。
結局は利権と税収が理由だろう。
それに関して政府やメディアがどんな言い訳しようとそうに決まっている。それ以外の本質的理由なんて存在しない。
利権持ってる奴が私腹をぶくぶくと肥やし、国に大量の酒税とタバコ税が転がり込んでくれれば後は一般市民の僕たちが肺癌で苦しもうがアル中になって苦しもうが飲酒運転で人を殺めてしまおうが国としてはどうでもいいのである。
さらに僕らが肝臓を痛めたり肺がんになれば病院と薬屋まで儲かる。葬儀屋と棺桶屋も儲かる。
皆んなが酒とタバコで身体を悪くすると一部の業種の人間が万歳三唱し手を叩いて喜ぶのだ。
お前らのちっぽけな命なんてなくなっても痛くも痒くもないぞ。それよりも金を出せ!黙って税金納めろ自己コントロールも出来ないバカなニコ中アル中どもめ!!と、国は言っているのだ。
そしてニコ中アル中は尻尾を振って喜んで納税する。
人間の弱さに付け込んだ恐ろしい仕組みだ。
僕は酒もタバコもやらんのでどうでもいいけど、国ってやる事いう事無茶苦茶だなと思う。
その内に日本もマリファナは合法化すると思うよ。
なぜかと言うと理由は明白で、戦争に負けて以来日本はアメリカの隠れ植民地だからだ。
まずアメリカがマリファナを全面的に解禁したらそれから少し遅れて日本もようやく重い腰を上げて解禁の動きに乗り出すよ。
なんて言ったって今度はマリファナが売れれば戦争に勝ったアメリカ様が儲かるんだもん。
日本は尻尾振って右にならうだけだ。
今にマリファナで逮捕されてた人達ってなんだったんだろね?かわいそうだよね、たかがマリファナで逮捕だぜ??マジでありえなーい!
という時代がくる。
そういう会話が僕にはもう聞こえている。
僕がAIならこんなくだらないエゴの塊である人類なんてさっさと全滅させるか、もしくは人口の90%を淘汰。文明など一切を奪ってもう一度動物として頑張ってもらうかな。
その方が地球の為だ。
人間はガン細胞を殺そうとする。
地球も人間というガン細胞を駆逐しようとする。
実に自然の摂理に適っているじゃないか。
しゃーない。
しゃーないけど死にたくなければ僕はAIはやめた方がいいと思う。
AIは必ず人を排除する。
ま、中島らも読んでてふと感じた事なので適当に流してもらいたい。
ちなみに厚生労働省の発表する所によると、日本のアルコール依存症者は予備軍と併せて約400万人。約30人に1人がアル中だ。
わお!なんだ君も立派なアル中じゃないか!
多かれ少なかれ皆んな何かに依存して生きてるんだ。
どんまい!
今居酒屋で働いてるのにこんな記事書いていいのだろうか。
どんまいだな。
