これまで、たくさんの婚活女性、既婚女性とお話させていただく機会がありました。
その中で、結婚が難しいかも、と思う人、
もしくは、結婚してもうまくいかないかも、と思う人がいます。
婚活塾やその他、いろんなサービスで、
そうした女性であることを卒業してもらうようにお伝えしているわけですが・・・
いつもブログやメルマガでも書いてることではありますが、
改めて書いてみますね。
結婚できない人、
または結婚しても旦那さんとうまくいかない人(文句を言い続ける人)とは、
他人の愛をそのまま受け取らない人、です。
もっとこうして欲しかったのに。
私はそんなこと頼んでない。
普通はこうだよね??
みたいな感じで、
相手の言動に対して自分の意向とちがうことに文句を言う人。
ちなみにこれ、無意識です。
だから、すごく意識しないと修正できません。
自分が正しいとしか思えない。
で、こうしたことを無意識にやってしまう人は、
親の愛にダメ出ししてきています。
自分の親だから、自分が喜ぶことをするのは当然、
自分の親なら、こうして欲しかった、
その愛ではなく、この愛が正解、
という「自分が正しい」「相手が間違っている」を
数十年やり続けています。
前提が「相手が間違っている」だから、
相手が何をしたとしても、
それを「愛」と受け止めないんですよね。
ぜんぶをスルーする。
でも、男性は基本(特にしっかり仕事をして社会の役に立って稼いでいる男性)
機嫌を取ってあげないといけないような女性を嫌うので、
愛を受け取らない女性に対して
さらに愛を送ることはしなくなります。
親の愛を勘違いして、
「こうするのが愛」
「これが優しさ」
「自分の親はそうじゃなかった、だから不幸」
のように思い込んでいると、
男性に対しても、同じように「愛を見逃す」ことになります。
だから、いつまでも結婚に至らない。
すごく簡単なことなんです。
親がしてくれなかったことを挙げ連ねて
恨みつらみを言い続ける人もいますし、
「親と仲が良いから」というつもりで、親を見下している人も多数います。
あとは、親がかわいそうという目線もあるね。
「かわいそう」は、親を見下してないと芽生えない感情です。
親との関係は、結婚やパートナーシップに直結します。
だけでなく、お金や人間関係、仕事、すべての根源です。
親を見下してる人は、
当然、その親から生まれた自分自身を見下しています。
自分を見下す人は、
これまた当然、他人も見下します。
さらには、他人から見下されているように勝手に感じます。
だから、他人に勝とうとする。
そのために頑張ってしまう。
負けないように、力を入れなくていいところで頑張ってしまう。
そして、本当に自分が望むことに力を注げない。
だから、いつまでたっても願いが叶わない。
簡単に書くとこういう流れ。
愛を受け取りたいと素直になれないのではなく、
素直になりたくない。
そういう人生を歩みたい。
茨の道を選びたい。
イージーモードじゃ生きてる感じがしないからつまらない。
という人生ハード設定。
お金もギリギリの生活をすることで、
「私、ギリギリの中で頑張ってます!」という誰得なのかわからないアピールをする人もいますね。
人生ハード設定を選んでいることに気づいたら、
それをやめるだけだよ。
ハード設定で生きてきたことには必ずメリットがあるので、
それが何かを自分を見つけて発見し、手放す、と決めるんです。
親に従属(隷属)する人生をこれからも生きるのか、
誰にも縛られない自分の人生を生きるのか。
ぜんぶ自分で選べます。
これまでの人生も、自分で選んできました。
そこに気づくところから、
あなたが本当に望む人生が始まります。
親との関係と自分の結婚との相関系については、ブログ・メルマガでもなんども書いています。
例えばこの記事など。
あなたが本当に望む人生を生きることを、心から応援しています。
(3/31メルマガより転載)
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