読者の方からこんなメッセージいただきました。
仕事の要領悪すぎ
私には向いてない
変えたい、やめたい
やめてどうしたいの?
など、ぐるぐるとエンドレス
こういう方多いよね。
過去、私もそうでしたよ。
私の場合はね、
40歳で結婚する直前まで会社員でしたが、
派遣や正社員で何社も経験していました。
事務作業は死ぬほど大好き!ではまったくないけど、
できるし、
むしろそれしかできなかった(と思い込んでいた)ので
事務などを選んでいました。
今思うと雇っていただいてるだけで本当に感謝ですが、
その時は、
このメッセージくださった方と
ずっと同じような感じだったなぁ。
やりたいことが特別ない、
他にできることもない、
どうしていいのかわからない。
グルグルモヤモヤしますよね。
でも、それってはっきりいって平和なの。
グルグルモヤモヤ、し続けられるほど、
同じ場所に居られるってことは、
本当は変わりたくない
このままがいいってこと
と思わない?
私の過去はそうだったよ。
会社を辞めたいほど辛かったら、
とっくに辞めてるはず。
そしてやりたいことがあるなら、
とっくに始めてます。
こういう方にオススメなのは、
ただひとつ。
目の前のすべてに感謝してみてください。
例えば、
どんなに向いていないと思っていても
会社はクビにしないで雇ってくれてるわけよ。
お金をくれているということ。
すごく感謝できるでしょ?
注意してくれる同僚がいるから、
助けられるんじゃないのかな?
目の前のことって、ほんの、ほんの小さなことだったりする。
会社に感謝したら、
感謝できること探してみてほしい。
感謝したいことは、
一生懸命探さないと出てこない人が多いです。
私だったら、
例えば会社が家から近いならそれだけでありがたいと思うし、
会社のビルが新しいならそれだけで感謝。
ランチの美味しいお店が近くにあるだけで感謝。
なんかもう、本当はお金くれるだけで感謝なんだけど。
細かいような、今まで気づかなかったことに感謝できる感性が、
次に目の前に来るチャンスに気づける感覚を養うんだよ。
これは、この話だけじゃないけど、
大きな、わかりやすいチャンスしか求めていない人が多い。
(例えば、最初から理想の100%の男性とか)
大きな、わかりやすいチャンスが舞い込む人は、
たいてい目の前の地味な小さいものに感激しています。
目の前の不満を数え上げる代わりに、
小さなことからありがたいと思えることを数え始めると、
あなたに幸せがたくさん舞い込むことになるよ。
でも、それは一朝一夕にはいかないよ。
だからこそ、
いますぐに、
感謝できることを探していこう。
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