ちょっと長くなるかも!
わたしだー٩(•౪• ٩)
0329新宿ReNY Starwave Fest Vol.13
お越しのみなさん、誠にありがとうございました!
お花嬉しかったー\(^o^)/
差し入れもありがと!
社長をはじめレーベルのみなさん、関係者の皆様も本当にありがとうございました。
2ヶ月ぶりのライブとか次の日体中ガタガタだったわ。笑
えーそんなわけで
MAJOLICAはこの公演を以って解散となったわけですが
自分は『もうステージには上がらない』と言って一度はステージから降りた人間です。
もちろんその時は本当にそのつもりだったし、またバンドやることになるなんて思ってもみなかった。
だからこのバンドが動き出した初めの頃はそのことに対する後ろめたさみたいな気持ちをずっと抱えてました。
それでもまたバンドを組んだのは
未練みたいな気持ちもやっぱり少なからずあったし
誘ってくれたのが純粋に嬉しかった。
こんな自分でも必要としてもらえてる気がしたんだよね。
MAJOLICAの活動を通して得たものもたくさんありました。
約2年間、前身や準備期間も含めると3年超えるのかな?
決して長い期間ではなかったけど、それでも続けてこられたのは支えてくれたみんながいたからで
バンドってメンバーが揃ってるっていうだけで成り立つものではありません。
ライブに足を運んでくれたり、音源を買ってくれたり、支えてくれるみんながいるからバンドはバンドでいられるんです。
わたしはメンバーとファンの子達も含めて、バンドっていうんだと思うよ。
だから次も頑張ろうって思えたし、みんなの存在を励みに続けることができました。
本当にありがとう。
演出面でももっと毎回楽しんでもらえるようにと思って提案したりもしてたんだけど、いろいろと難しい面もあったりして。
本当はこんなこと書かない方がいいのかもしれないけど
少し前に自分的にどうしても許せないことが起きて
0329を待たずに脱退しようかって何度も何度も考えてました。頭の中ぐるぐるそのことばっかり。
いい加減で信用できない人間とステージに上がることはしたくないから。
それくらい自分には納得がいかなかった。
けど残り1本っていう時にそんなことしたらそれまでついてきてくれたみんなを裏切ってしまうような気もしたし
それを考えたら自分のくだらない意地を押し通すよりもMAJOLICAを綺麗に終わらせる方がいいのかなって。
けど始まってみたら目の前にはいつものみんながいてくれたし、何より笑顔でいてくれたことに救われました。
まぁ終わった今だから言えることなんだけど。笑
あといろんな人から言われたんだけど、今後のこと。
お客さんや関係者のみなさんからもったいないとか有り難い言葉もたくさんいただいたんだけど
解散発表した時に『不完全燃焼じゃないですか?』とか言われたこともあって
完全に満足のいく活動ができたかって言われたらもちろんそうではないです。
けど今は何も考えてないというか
前向きには考えられないって言った方が正しいのかな。
まぁわたし軽くコミュ障なので笑
新しいメンバーを探して全くの見ず知らずの人と仲を深めて
その上でまたゼロから音楽を作り上げていくっていうような
そんなエネルギーは正直今の自分にはありません。
バンドっていうものに夢を見れなくなってしまったっていうのもあるのかな。
もちろんバンド自体は好きだし楽しいんだけど
商業的な話になってくるとやっぱりそれだけじゃやっていけない部分もあったりするし、気持ちでそこを超えられなくなったのかな。
ただ初めの方にも書いたようにわたしは嘘をつくかもしれないので
絶対にない、とは言い切らないでおきます。笑
焦って始めても仕方ないところだしね。
今の時代にそんな暑苦しいの流行んないよとか言われるかもしれないけど
楽器始めた頃みたいな情熱を注げるような
そんな気の合う熱いメンバーやバンドとの出会いがあればもしかしたら何かあるのかもね。
まぁあまり期待はしてませんが。笑
口先だけで向上心の欠片もなくてできない理由並べるだけの奴とか、みんなで決めたことすら3日も守れないような奴とは一緒になんてできないし
何しろ今の若い子って話が通じないから苦手です。
なんかすごくおじさんみたいな発言だけど。笑
まぁこれで若い感じの勢いバーン!みたいな線は消えたわけです。笑
もちろんみんながみんなそうじゃないことはわかってるんだけどね。
むしろこんなこと書いててこんなわがままな人間と一緒にやってくれる人なんていないか。笑
今のシーンも自分が入ってきた頃とはだいぶ変わって
どのメンバーがお気に入りとかそんなのは今ほどじゃないにしても昔もあったと思うけど
それでも根底にあるのはバンドが好きとか曲が好きとかそういう気持ちだったと思うし
最近はそういうのがあまり感じられなくなったように思ってしまう。
バンドのファンというよりはメンバー個人のファンの集まりというか
同じようでちょっと違う。
我々みたいなマイナーバンドだとより顕著にそう感じるのかもだけど。
そこはバンドさんによるのかもだし自分の周りしかわかんないけど、上の方のバンドさんにはちゃんとバンドとして愛されてるバンドさんもたくさんいることでしょう。
むしろそうだと信じたい!笑
『CD買ったけど聴いたことない』って言われたときは正直悲しかったよー。笑
我々神経すり減らしながらくたくたになって録ったのに!!みたいな笑
もちろんそういう愛されるバンドに育ててあげられなかったのは自分達の力不足だし、今のシーンを否定するとかそういうのではないけど
何か自分が求めるものとはギャップを感じてしまって。
だからもし次があるとしたらちゃんとみんなからバンドとして愛されるバンドがやりたいなって思う。
だってその方が絶対楽しいし。
と、まぁ今の気持ちをつらつらと綴ってみました。
案の定長くなってしまって読みにくかったらごめんなさい。
あと少々毒を吐いたので、もしそれで気分を害された方がいたら重ねてごめんなさい。
あとこのブログとかTwitterね、どうしようかなと思ってたんだけど
この前『消さないでね』って先手を打たれてしまったので笑
書くかどうかは別として残しておこうと思います。
けど最近SNSとか苦手なのでわりかし放置的な感じにはなると思いますが。笑
ひとまず、MAJOLICA ルルとしての発信はこれが最後になります。
それではみなさん、またどこかで。
MAJOLICAを支えてくれたみんなに感謝を込めて
2016.04.02 MAJOLICA ルル
〆